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青黄物語
桃赤 、黄赤 表現有
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赤 side
今日俺はとてもウキウキしながら
青黄の家に向かっている 。
何故そんなにうきうきかというと…
まぁ、プロポーズされると考えられる
デートについての相談を大親友の黄ちゃんから受けたのだ 。
まぁ、プロポーズされるとかそういうのは感ずいてないらしいからそこは安心、
ところで、どんな相談受けたか気になる?
今までの黄ちゃんを見ていってる読者の貴方になら分かるでしょう。
そう、“ 勝負服 ” 。
まぁ、本人が勝負服なんてこと思ってないかもだけど
あ 、そろそろつく頃かな 。
ピンポーン
黄 『 はーい っ …あ 、赤! 鍵空いてるから入ってー !』
赤 「 はーい 」
赤 「 お邪魔しまーす… 」
黄 「 青ちゃん早めに帰ってくるかもだからなるべく早く決めてくれると助かります … 」
赤 「 ふっふっふぅー …その心配はない! そういうこともあろうかと行く途中でどういう服を着させるか考えてきたのだ!」
黄 「 赤天才!!さすが!!」
赤 「 でしょでしょー! 」
なんて準備がいいんだろうね 、俺天才か?((
赤 「 えーと …これと、これと…で 、どーかな? 」
黄 「 わ 、可愛い ~ !」
黄 「 でも 、僕似合うのかn」
赤 「 死ぬほど似合ってるから安心して、青ちゃん絶対もっと惚れるから 。」(早口
黄 「 …そ 、そうですか … ?// 」
黄 「 … // 」
はい、あざとい、可愛い。
この子が青ちゃんのだと思うと
なんか…なんか、! 、勿体ない、
けど、この子には青ちゃんがお似合い。
それにしても 、お見合いで初対面して
お互い一目惚れだったんでしょ?
そんなロマンチックな恋愛なんてリアルで聞けるなんて思いもしなかったよ
そんなこと桃ちゃんに言ったら
『 … 文句でもあんの 、』ってジトってきそう、
黄 「 _ そういえば 、明後日は赤達の結婚式でしたっけ 、?」
え 、急に言ってくるね?!
… そう 、明後日は彼氏の桃ちゃんとの結婚式 。
大学生ぐらい … だったかな 、
その時ぐらいから付き合っていたんだよね 。
まさかの喧嘩なんて片手で数えれるくらい少ない 。
そんな 一応 仲良い俺らが先日桃ちゃんからのプロポーズを受け
結婚が決まった 。
赤 「 … そーだけど … ドウシマシタ 、 」
もちろん 、急すぎた発言だったため、返事がカタコト 。
黄 「 赤のドレス姿楽しみだな ~ ♪ 」
赤 「 女性の方がよく着てるドレスでは無いんだけどね 、」
そう言いながら 、内心
『 貴方 、数ヶ月後にはドレス着るんだからな?! 』
そう叫んだ 。( ? )
黄 「 結婚式の準備大丈夫、?もう用事も済んだし 、そちらに優先しても大丈夫だよ? 」
赤 「 んーん 、なんか桃ちゃんが 『 赤が無料して欲しくない 』って言われているから招待状とかデザインぐらいしかやってないし 、笑 」
ほんと 、こういう時にカッコつけやがって …
赤 「 … 黄ちゃんのドレス姿も楽しみにしてるね っ ! …御相手は青ちゃん…かな?笑 」
黄 「 はぇッ … ?!// 」
赤 「 あはは っ 、顔真っ赤w 」
黄 「 赤 、からかわないで… //」
赤 「 ごめんごめん っ w 」
Part31 END
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