この作品はいかがでしたか?
301
この作品はいかがでしたか?
301
今日は年に何回かあるかないかの柱合会議。もちろんこの俺様宇髄天元も参加している。そんな中珍しく一人だけ派手な奴がいた。
宇「冨岡ずいぶんと派手な怪我だなぁ」
冨「…」
水柱で何を考えてるのかが分からない冨岡義勇だった。そこへ胡蝶がやって来た。
胡「冨岡さん!!貴方柱合会議が始まる前までに蝶屋敷に来てくださいと言ったはずですよね?!」
胡蝶は蟲柱で蝶屋敷(病院)で怪我や病気に詳しい医者みたいなやつだ。派手な怪我をしているのにも関わらず、蝶屋敷に行かなかったらしい。
胡「怪我をした時は忙しい時でも絶対に来ないとだめですから?!貴方腕ちぎれかけたんですよ?!」
ちぎれかけたにも関わらず涼しい顔して荒治療だけしといて会議に来たのかよ…。そんな話をしている時御館様がいらっしゃった。
親「おはよう。私の可愛い子供たち。」
煉「御館様におかれましても…(略)」
親「ありがとう杏寿郎。ところで…義勇その怪我は大丈夫かな?」
流石に派手すぎる怪我だから御館様にも心配されている。なのに
義「大丈夫です…続けてください」
なんて涼しい顔して言った。無理しないでねという言葉と共に柱合会議は始まった。
胡「冨岡さん!この後直ぐに私の屋敷に来てください!」
柱合会議が終わった後、胡蝶が直ぐに冨岡に話しかけた。
冨「…大丈夫だと言っているだろう…」
胡「何言ってるんですか!大丈夫な訳ないでしょう?!痛いですよねそれ!」
冨「…」
流石に御館様も心配して二人のやり取りを聞いている。もちろん他の柱も。
胡「貴方が早く来てくれれば問題はなかったのですけどね。痛いのを我慢せずに会議に来ないでくださいよ!?」
冨「………胡蝶」
とうとう胡蝶の言葉に流石の冨岡も痺れを切らしたのか、少し半ギレの状態で胡蝶の名を呼んだ。
胡「なんですか?文句があるなら言ってくださってかまいませんy…」
胡蝶が言いかけた時冨岡が口を開いた。
冨「胡蝶でも誰でも良い」
冨「痛いってなんだ?」
ヒュッと誰が息を飲む音が聞こえた。
胡蝶か俺様だったのかもしれないし、
近くにいた柱達かもしれないし、
聞いていた御館様だったのかもしれない。
すみません、先にコッチが出来ました。後天性無痛症?と言う病気を冨岡さんとかけてみました。涼しい顔をいつもしてるので…(ごめんなさい)見てくれてありがとうございます🙇
コメント
1件
後日談のようなものってありますか?なかったら書いて欲しいです!