テラーノベル
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夜の静かなスタジオ。
円形のテーブルに向かい合う、SixTONESの紅一点・天宮儚愛と、Snow Manの紅一点・内永紗永
少し緊張した空気の中、占い師がカードを並べる。
「じゃあまず…儚愛さんからいきますね」
「…はい」
小さく頷く儚愛。
手は膝の上でぎゅっと握られている
カードが一枚、めくられる。
「うん…これね、“強い星”持ってる」
「え…?」
「表ではすごくしっかりしてるし、
“ちゃんとしてる子”
って見られてる。でも…」
次のカード。
「内側、めちゃくちゃ繊細」
一瞬止まる儚愛。
「…当たってる?」
「……はい」
苦笑い。
「弱いとこ見せるの苦手でしょ。全部一人で抱え込むタイプ」
紗永がすぐ頷く。
「それめっちゃわかる」
占い師が続ける。
「あとね、“グループへの責任感”がすごい」
カードを指でトントン
「“自分が崩れたら全部崩れる”って思ってる」
儚愛の目が揺れる。
「……思ってます」
静かな声
「でもそれ危ない。このままだとある時、“もう無理”ってなる」
空気が張る。
「…いつ頃ですか?」
「もう来かけてる」
紗永が思わず前に出る。
「え、ちょっと待って…」
占い師は柔らかく続ける。
「でも大丈夫。“助けてくれる人”いる」
一枚のカード。
「すごく近い女性」
紗永がハッとする。
「それ、私じゃない?」
占い師が頷く。
「かなりそう」
儚愛が少し笑う。
「…バレてました?」
「バレてるよ」
空気が少し和らぐ。
「じゃあここから恋愛いきます」
「うわ…」
紗永がニヤニヤする。
カードがめくられる。
「あー…不器用だね」
「え!?」
「好きになると深い。でも自分からいかない」
沈黙。
「図星でしょ?」
「……はい」
紗永、即ツッコミ
「めんどくさ!」
「ちょっと!」
占い師が続ける。
「“気づいてほしい”って思ってるタイプ」
さらに一枚。
「強い人、頼れる人に惹かれる。でも付き合うとあなたが支える側」
「…わかるかも」
「でね、注意。“我慢しすぎて終わる恋”」
空気が静まる。
「本当は嫌なのに言えないで、限界きて終わる」
「……はい」
紗永が小さく言う。
「言わなすぎなんだよね」
「ちゃんとぶつかる恋した方がいい」
儚愛、頷く
「…努力します」
占い師がふと顔を上げる。
「あとね、これ聞いていい?」
「…はい」
カードがめくられる。
少しの間。
「あなた…ちゃんとした恋愛、まだしてないでしょ」
空気が止まる。
「え?」
紗永がゆっくり振り向く。
儚愛、フリーズ。
「…え、ちょっと待って」
「“付き合った”経験、ないか、かなり曖昧」
沈黙
「……ない、です」
紗永、絶叫。
「え!?!?!?」
「マジで!?」
占い師が頷く。
「やっぱり。このカード、“恋愛前で止まってる人”」
儚愛、苦笑い。
「タイミングなくて…」
「違う、“作ってない”」
「……あ」
紗永爆笑。
「それだわ!」
「受け身すぎるの。“来るの待つ”だけ」
「はい…」
「来なかったら“縁がなかった”で終わり」
「いや恋愛始まってないじゃん!」
「そうなんだよね…」
占い師が少し優しくなる。
「でもね、悪いことじゃない」
「え?」
「ちゃんと人見る力あるから、軽い恋してないだけ」
儚愛、少し安心した顔。
カードがまためくられる。
「ここから変わる」
「え?」
「1〜2年以内にちゃんと恋愛来る」
「えーーー!?」
紗永前のめり。
「ただし条件。“自分から動くこと”」
「……」
「待ってたら何も起きない」
儚愛、静かに頷く。
「…頑張ります」
「恋愛始まったら一気に世界変わるよ」
少しだけ笑う儚愛。
「…ちょっと楽しみかも」
「結婚運も見るね」
「早いって!」
カードが開く。
「30前後、大きい出会い」
「お〜!」
「ちょっと変わってるけど優しい人。あなたの弱さ受け止める人」
儚愛の表情が柔らぐ。
「じゃあ生活面」
紗永がすぐ笑う。
「これ絶対やばい」
カードを見た瞬間、占い師が笑う。
「生活、極端」
「え?」
「ちゃんとしてる時は完璧。でも崩れると一気に崩れる」
沈黙。
「…あります」
紗永即暴露。
「部屋、波あるもん」
「言わなくていい!」
「あと夜型。考えすぎて寝れない」
「はい…」
「朝弱い」
「はい…」
「でもスイッチ入ると誰より頑張る」
儚愛が少し笑う。
最後のカード
「これ総合」
「あなた、“一人で生きていける強さ”と“誰かに寄りかかりたい弱さ”両方持ってる」
静かな空気。
「どっちも本当だから、否定しなくていい」
儚愛の目が少し潤む
「…はい」
紗永がそっと肩に触れる
「ちゃんと頼りな」
儚愛、小さく笑う。
「…頼ります」
占い師が頷く
「それが運気上げる一番の鍵」
カメラがゆっくり引いていく。
最初より柔らかい表情の儚愛と、隣で優しく笑う紗永
静かに、占いの時間が締めくくられていった
📺放送中(X)
「儚愛ちゃん1〜2年で恋愛来るって言われた瞬間心臓止まったんだが」
「え、待って無理 無理 無理(語彙力)」
「“恋愛始まったら世界変わる”はやばいって………」
「今まで彼氏いなかったのにここで来るの!?!?!?(情緒)」
「紗永ちゃんの“ちゃんと行けよ?”でさらに無理になった」
「いやでも儚愛ちゃん幸せになってほしい気持ちもある(情緒崩壊)」
「正直しんどいけど、あの子が恋して笑う未来は見たい」
「複雑すぎて泣いてる」
「でも変な男だけはマジで無理(ガチトーン)」
「占い当たるなら“優しい人”絶対条件な???」
「いやこれ仕事関係で出会うやつでは?」
「てかSixTONES関係者じゃない?」
「“自分から動くこと”って言われてたの気になる」
「誰に行くの!?!?(やめろ)」
「儚愛ちゃんが自分から行く未来が一番想像できない」
「1〜2年後までに心の準備させてくれる占い師優しい」
「その時期だけ世界止めてくれん???」
「結論:しんどいけど応援する」
「幸せならOKです」
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