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どるぴん『 』
ぺにがき「」
👑視点
キーンコーンカーン…
チャイムがなってもあの子はまだ来ない
俺はただ外を眺めていた
「 ごめんなさい ッ 、遅れました っ 、 」
汗だくのあの子が教室に入ってきた
服が体に張り付いてて 、すこし 、ほんの少しだけど 、
えっちにみえる …
先生「 はぁ 、これで5回目だぞ ? 」
先「 今回は許すけど 、次はないからな ? 」
「 はいはい 〜 」
あの子は人気者だしかわいいから 、先生のお気に入り
先生はあの子にだけ怒らない 。俺には沢山怒るのに …
「 どるぴん 、おはよ っ ! 」
あの子は眩しい笑顔で俺にそう言った
『 うん 、おはよ ! 』
あの子は満足そうに席についてノートを開いた
勉強する … かと思いきや絵を描き始めた
少し歪な帽子とうさぎの絵を描いていて思わず笑っちゃった
「 なに 〜 、 ? そんなに俺の絵が上手かったの ? 笑 」
そんな風に 、あの子はコソッと話した
『 いや 、かわいいなぁ 〜 って思って 、 笑 』
そんな俺の返事を聞いてあの子はくすくす笑ってた
その横顔が 、とても眩しかった
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