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私は昔から人に嫌われやすい方だった
昔のような性格なら…….
もう少しだけ、少しだけみんなと笑えたのかな…..
何かに打ち込みたくて始めた剣道も、
ゲームが好きで始めたVtuberも、
何か私のために役立つことはなくて、
でも辞めなくて
「結局、何がしたいんやろ……..」
事務所の外に出ると雨が降っていて、暑い気温と重なりジメジメして気持ち悪い
美亜「あ…ゆらちゃんじゃ〜んw」
「…何の用」
美亜「え〜wこっわーwwww」
「みあね〜?一つ聞きたいことがあるんだ〜」
「なに」
美亜「んもー、無愛想だなぁ」
「早く言わないなら帰るけど」
美亜「はいはい、せっかちだねぇ。心に余裕を持とうよーw」
「それじゃ、簡潔にいうね〜?w 」
「!!!おまえ….!」
「おまえは私になんの恨みがある!」
「私がおまえに何をした!何をしたら私は…..私はおまえにここまでされなければいけないのだ…」
美亜「え…なんでってそりゃあさ〜」
「うざいからに決まってんじゃん。私よりチヤホヤされてさぁ」
「まぁ?ザマァみろ的な感じよねwwww」
早くここを去ろう….
美亜「え、帰っちゃうのー?w」
「もう2度と現れんなよーww」
もういいや
私は、私は絶対に