テラーノベル
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拗れ友情
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈sm視点
しばらくすると、きりやんが帰ってきた。
でも、彼は髪をボサボサにして、目を腫らして太陽神に運ばれてきた。
br「…ごめんスマイル、メンケア頼んでもいいかな、?」
「…あぁ、はい、」
br「ありがとう。…きりやん、ごめんね。」
太陽神は優しく話しかけて、俺にきりやんを渡す。
br「じゃあ、僕も仕事あるから行くね。」
「はい。」
太陽神が部屋から出る。部屋には俺ときりやんしか居なくなった。
「…きりやん、?」
kr「…っ、ぅ゛、」
「泣いてっ、ちょ、えっ、」
kr「すまいるぅ……ぅあぁ、」
「…よしよーし、大丈夫だぞ〜、」
俺は、泣いてる彼を抱きしめて背中を撫でることしか出来なかった。
こんな彼、見たことなかった。
コン、コン、コン
「…どうぞ〜」
ガチャ
shk「…よ」
「…あ、えー……」
shk「シャークん。きりやん、大丈夫?」
「シャークん、…きりやんはなんか、今寝てて、」
shk「…やっぱそうなるか、ありがとう。」
「…なんか、大丈夫なんすか?こんなきりやん……見たことなくて、てか寝ないみたいなこと言ってたのに寝てるし、」
shk「…まぁ、俺が今の記憶をうっすら消して……メンケアはスマイルがしてくれただろ?寝ないってのはね〜、眷属はまた別なんだよね。ほんとに体力を使った時はシャットダウンしちゃうんだよ。」
「…へぇ〜、」
shk「…傷治してあげるから、きりやんこっちに渡せる?」
「あ、はい」
きりやんをシャークんに渡そうとする。
……が、
kr「…っ、やだ、」
その瞬間、きりやんが起きてしまう。
shk「…おー、懐かれてんね。生前友達だったからかな〜、」
「…え、この場合は、?」
shk「…まぁ、一応できるから大丈夫。目瞑ってな」
「あ、はい」
目を瞑ると、なんだか体がおかしくなる。
なんか、めっちゃ浮いてる感じがする。
shk「…おっけ終わった。ありがとね〜」
「…うっす、」
shk「…あー、あと、敬語、やめていーよ。きりやんにも言っといて。」
「…わかった。」
shk「…そうだ。きりやんが起きたら連れていきたいとこがある。いい?」
「……?いいけど、」
kr「…ん、?あれ、」
「…あ、おきた」
shk「おはよー」
kr「…シャークん、?!えっ、なに?なにがっ、??」
「お前が罰?受けたから色々やってくれたんだよ」
kr「……あ、」
shk「…思い出さない方がいいよ。トラウマなんだろ?」
kr「…はい、」
「……なにされてんの、?」
kr「……いいたくない。」
「…そっか。」
shk「…あー、きりやん、今から海洋神の方行くんだけど一緒に行く?」
kr「…スマイルは、どうなります?」
「俺も行くよ」
kr「…どしよ、スマイルいるなら行きたいけど、」
shk「なら一旦休んでな。精神的にきついだろ」
kr「…わかった」
shk「…じゃあ行こうか。スマイル。海洋神の元へ」
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やったー!次回kn出るー!
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