続きです
どうぞ
⚠太中⚠
⚠BL⚠
⚠死ネタ⚠
中也 「次は太宰、手前が鬼だからな!」
中也は私に向かってそんな事を言ってきた、正直に言って驚いた私はかくれんぼしていた事なんて忘れられていると思っていたから、でも中也は何で私に会った時に言わなかったんだろう…?そんな事を考えながら私は中也に向かって言った
太宰 「望むところだよ」
中也 「範囲は此横浜全部」
太宰 「!」
中也の其の言葉は私がポートマフィアを去る時に中也に言った最期の言葉だった、でも何故?
中也は何処にも行かない、ずっとポートマフィアに居ると私は予想しているから本部の前で待ち構えていたら私の勝ちが決まるなのに何故横浜全部が範囲なのか
太宰 「中也は馬鹿なのかい?」
中也 「は?何でだよ!!」
太宰 「まぁ、いいや!君が私に捕まった時そのセリフを言った事を恥ずかしく思うだけだし」
私は何時もの用に中也を挑発したでも、中也の怒鳴り声が聞こえる事はなかった
中也 「俺が太宰に捕まる……か…((ボソッ」
唯中也がボソッと呟いた声だけが聞こえた不思議に思い中也の方を向くと今迄に私も見たことの無いような子供の様なでも何処か寂しい様な顔をしていた
数秒したら中也は何時もの顔に戻って私に
中也 「今から1時間後にスタートだ!」
と、勢い良く言ってきた
私は中也の行動と言い表情と言い色々と混乱して来たが何時も通りに返事をした
中也は私の返事を聞くなり子供の様な笑顔を私と敦君に向けて走り去って行った
敦 「中也さんって何て言うか仕事じゃ無いと少し子供っぽくなるんですね」
敦君はそんな事を呟いた、まぁ無理も無いだろうあんな中也を見たのは私も初めてだったから
敦 「こう見ると中也さんって凄く可愛いですね!」
太宰 「…そうだね……」
私の返事を聞いて敦君は少し不思議そうに私を見てきた、理由は私自身でもわかっていた犬猿の仲である中也に向かって私が”可愛い”と思っている事を言われたら驚くだろうから、後は私の返事をした時の声のトーンだろう私は敦君が中也に向かって可愛いと言った事に少し腹を立てた、
理由は私の想い人に向かって可愛いと言ったから
敦君と話していたらあっという間に1時間経っていた
太宰 「じゃあ、私は中也を探すか〜」
そんな事を口にすると敦君が
敦 「一緒に探しましょうか?」
と聞いてきた、私は断った何時も面倒臭いから敦君に仕事を任せたりしている私が中也を見つけに行くのは仕事以上に面倒だと思っていたのか敦君は少し驚いた顔をして「わかりました」と言って探偵社に帰って行った
太宰 「うーん…まずは何処に行こうかな〜」
そんな事を呟きながら私はポートマフィアへと足を進めた
今回はここ迄です
次回もお楽しみに!!
コメント
2件
謎だな~?何処だろ‼︎
ま、まさかねー、なんか嫌な予感が、中也さんは、どこに隠れるんだろうね!うん!