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knsypの(多分)長編小説
本当はwrwrdBLの方に挙げたかったけどめちゃクソ長くなりそうだったんで、新しい小説として書くっす!!
※おそらくマフィアパロ、または学パロ
※今回はRというよりストーリーに力を入れたのでストーリー性を重視していただければ幸いっす
※自分好みの過去編を思いついただけなので、過去編以外の場所はクソ雑
※塩田 翔=ショッピ、智井野 修司=チーノ
ではどぞ!!
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『結局記憶なんて、全く真実を語らないねん』
重く、深く、冷たい声
誰?
知らない。
ワイの記憶に、こんな声はない
こんな人はいない
ならば、この慌てるものはなんだ?
無意識に何かに手を伸ばそうとする記憶
それはまるで、忘れてしまった大切な欠片を取りに行くようだった
syp「‥‥‥‥あ、れ?…ここ‥‥‥‥」
ci「あ!ショッピ!!お前やっと起きたんか!!」
彼の名前は智井野修司。
あだ名はチーノ。
syp「ワイ、また寝てた?」
ci「おん。まだ寝不足続いとるんか?」
syp「そうなんよ。ほんま誰やねん、この声」
ci「大変そうやなぁw」
syp「笑い事ちゃうし!!」
今は‥‥‥ちょうど授業が終わって放課後を迎えた時間だろう。
多くの生徒が教室から出ていく。
ci「ショッピ、俺今日‥‥‥」
syp「委員会の仕事あるんやろ?」
「知っとる。先帰ってるから、」
ci「いやー、すまん!帰る約束しとったのに…ほんまごめんなぁ‥‥‥」
syp「いや、ワイは大丈夫だけど‥‥‥。
大変そうやな‥‥飼育委員。人数少ないんやっけ?」
ci「そうそう。
できればもう少し人数欲しいんやけどなぁ‥‥」
syp「ま、人集まるまでは頑張ってやw」
ci「おうw!」
そうして、珍しく一人で帰ることになった。
学校の正門前でチーノに手を振り、ワイは歩いた。
授業が終わり少し時間が経ったからだろう。中途半端な時間で、帰路には誰もいなかった。
ここら辺は少し田舎気味の場所なので車も通っておらずたった一人で道を歩くこととなった。
syp「‥‥‥寂しぃな、」
誰に言うでもなく言葉をこぼす。
その次の瞬間、下ばかりを見ていたワイは見知らぬ誰かにぶつかってしまった。
syp「ッ!!すみません‥‥」
チラりと顔をあげると明らかに㋳の人‥‥‥
関わりたくなかったので、足早にその場を去ろうとすると肩を捕まれ、その行動は阻止された。
mb「‥‥‥お前、塩田翔だな?」
…え、なに?
ワイなんかした‥‥?
なんでこんな厳ついおっさんがワイの名前知っとるん…
急すぎてわけがわからなかった。
あまりの恐怖に、警笛を鳴らしていたワイの脳は瞬時に真っ白になった。
怖すぎて、正常な判断ができなくなってしまったのだ。
そうすると何をするか。
勿論
syp「は、はぃ‥‥‥」
本当の事を言うしかなくなる。
mb「では‥‥‥すまないな。あまり高校生の餓鬼に手荒な事はしたくなかったんだが‥‥‥」
と言いそいつはワイの首筋を叩いた。
恐怖で支配されていたワイの体は、緊張の糸がプツリと切れたように、前に倒れることとなった。
最後に霞む視界の中見えたのは、ワイを黒いワゴン車に運び込むそいつの姿だけだった
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わぁ短っ!
ちなみに”㋳の人”とはヤクザのことを言います
覚えてね☆((
そんではまたねん!!