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〜阿部side〜
💚❤️『佐久間!』
ルドルフ『…仲間か?やはり駆け付けるのも早い。これが絆と言うものか。』
今までに感じたことの無い強い闇の気配を感じて急いで家を飛び出して佐久間の現場に向かった。
途中で舘様と合流して2人でスタジオに付くとそこには知らない怪しい男と、その男の元で壁に凭れかかって意識を飛ばしている佐久間が居た。
❤️『…お前は…』
💚『…その右腕…』
其奴の右腕は大きくて爪先が鋭く伸びていて鱗も…
男って言っていいのか分からないしドラゴンの姿だ…
💚『佐久間をどうするつもりだ?』
ルドルフ『…この者は闇に順応できる故、我らが支配する。…闇の中で。』
❤️『そんな事やらせるはずがないだろ!』
💚『佐久間は渡さない!』
ルドルフ『…そうか。阿部亮平と宮舘涼太。2人でどこまで出来るか見せてみろ。』
💚❤️『………………!?』
俺と舘様の名前を…
俺たちのことはしっかり調べてあるって事か…
でもどんな奴が相手でも佐久間は渡さないし守る…!
ルドルフ『…私の、いや、大魔王デーモン様のお力をその身を持って体感するがいい。 』
💚『…大魔王…デーモン?』
ルドルフ『…私は闇の王、デーモン様の下僕だ。』
ルドルフって名乗った其奴はその右の手のひらを俺たちに向けてきた。
ルドルフ『…これ以上時間をかける訳には行かぬ。』
ルドルフの手に黒い、闇の光が集まっていく。
❤️『…阿部、2人で。』
💚『うん。…佐久間を守らないと。』
舘様と頷きあって同時に植物の光線と炎を出してルドルフの光線にぶつけた。
💚❤️『………………くっ!』
2人で技を出しているのに呑み込まれそうだ…
❤️『…まだだ!』
💚『はああああ!』
けど負けるわけにはいかない。
俺と舘様は渾身の力を両手に込めた。
ルドルフ『…ほぅ。見事な力だ。』
俺たちの攻撃はルドルフの攻撃を受け止めた。
このまま奴ごと攻撃出来れば…!
ルドルフ『…だが、残念だ。』
💚❤️『ゔわあああああああああ!!!』
…けどルドルフの攻撃の威力が上がって俺と舘様は闇に呑み込まれて地面に倒れ込んだ。
ルドルフ『…これで分かったか?我らに歯向かうことの愚かさが。』
倒れてる俺たちに冷たい目を向けてくるルドルフ…
…俺たちが全力を出してもルドルフには届かなかった…
しかも奴は本気なんて出してない…
そして此奴の後ろに闇の王も…
力の差があり過ぎる…
💚『…っ。…舘…様…』
近くでルドルフの攻撃を受けて意識を失ってる舘様…
俺はなんとか意識は保ってるけど身体が動かない…
…たった1撃でここまで…
ルドルフ『…次にこの者と会えるのを楽しみにしていろ。』
💚『…佐久…間…』
薄れる視界で佐久間がルドルフが出した闇に飲み込まれて行った…
…守れなかった…メンバーを…
(💜:阿部ちゃん!舘さん!俺たちももうすぐ着くから!無事でいてくれ!)
💚『…ふっか…』
頭の中に聞こえてきたふっかの声を聞きながら俺は意識を手放した。
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