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2人の為に照らす光

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2人の為に照らす光

第68話 - 第68話

31

2024年10月07日

#恋愛物語

#⛄️

#⛄妄想

#夢小説

#恋愛系

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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31

深辰ゆり💛💜(元:宮辺ゆり

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「多分、ふっかさん、照兄のこと好きやったんよ……」

康二くんからのいきなりの言葉に驚き隠せなかった。

康二「今もかなって思う時も正直ある。けど、俺はそれでええんよ。」

○○「…え？なんで？」

康二「ふっかさんが辛い思いせんと、笑ってるんやったらそれでええんよ。ふっかさん、照兄や○○ちゃんのことは、優先するけど、他ではちゃんと俺の事優先してくれるんよ。でも2人のことになるとね、もう勝手に体動いてるんやろな（笑）ふたりが幸せそうにしてる時は、ふっかさんも幸せそうやし。」

○○「康二くんは辛くないの？」

康二「まぁ、正直な、辛い時あるよ？そりゃ（笑）けどしゃーないやん？自分が選んだんやもん、その道。それに。ふっかさん、ちゃんと帰ってきてくれるから。俺のとこに。やから、いいんよ。それで。｣

○○「…康二くん、いい事教えてあげる。」

康二「ん？なんや？」

○○「大丈夫だよ、深澤くんは、康二くんのこと、ちゃんと好きだよ？」

康二「え？」

○○「…今日、さっき、阿部ちゃんといる時、電話してきたでしょ？」

康二「ん、かけた！」

○○「私、見たことないくらい楽しそうだったよ？康二くんとの電話。それに、阿部ちゃんにね、渡さないよ？って、めちゃくちゃ強く言ってて。すっごいかっこよかった！その後の電話だったからかな？」

康二「……ほんま？」

○○「うん、ほんと。だから、康二くん自信もっていいんだよ！…って、1番迷惑かけてる私が言うのもおかしいか……」

康二「ううん、いい事聞けたから良かった。来てよかったわ！」

○○「…これからは、もう少し考えるね、ちゃんと。ほんとごめん。」

康二「今のままでええんよ。無理せんのが1番。無理して距離とると、ふっかさんが壊れるで？やっと会えたんやもんな、妹に。やから、離れとった分、お兄ちゃんさせてあげて？」

○○「…康二くん……。ありがとう。」

康二「自分がおらん方がいいなんて、考えんの、もう辞めや？なんか悩んだらいつでも店きてええから。ふっかさんと妹なら、俺の妹みたいなもんやんか！」

○○「ありがとう……ん？でも、康二くん同い年じゃん？」

康二「そんな、小さいこときにしたらあかん！（笑）」

○○「うわぁぁ（笑）あ、でも、同性婚認められたらそうなるのか！そうか！」

康二「な、なにをいうとるん！///」

○○「わ、照れてる！（笑）」

深澤「ん？……え？2人起きてんの？」

○○「あ。ごめん、うるさかったよね…｣

照「ん、早くこっちきて」

○○「え？照？？」

康二「さ、寝ますかね！」

○○「だね！おやすみ！」

康二「ん、おやすみ！」

そう言って、照の隣に入ると、抱きしめられた。

○○「……おやすみ。」

照「……おやすみ(*-( )ﾁｭｯ♪」