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その夢が現実で太宰さんが夢を見たというのは走馬灯とかそういう感じなのもいい
────突然、太宰が消えた─。
ー屋上ー
太宰「…」
バンッッ!(屋上の扉が開く)
太宰「!(振り返る)」
中也「はぁ、はぁ、やっと、見つけた…てめぇ何してんだっっ」
太宰「中也、、見て分からない?」
太宰は飛び降りようとしていた
中也「…はぁ………なぁ、てめぇはなんで死にたい」
太宰「…僕こそ聞きたいね、生きるなんて行為に何か価値があると、本気で思ってるの?
(冷たい目)」
中也「…価値…か…確かにねぇな
(太宰に近づく)」
太宰「?」
中也「そんなに死にたいなら(抱きしめる)」
太宰「…中也…?」
中也「一緒に死ぬか(ニコッ)」
太宰「ぇ…」
ドサッ…
太宰「…という夢を見たんだけど、これを現実にしてみないかい?✨️」
中也「やる訳ねぇだろっっ!」
太宰「えぇ?釣れないなぁ〜」
中也「はぁ…夢で良かった…」
太宰「………」
【 現実だよ、中也__ 。]
ー𝑒𝑛𝑑?ー