主の勝手な妄想全開話です。
自分の性癖の悪さに自己嫌悪して
内容修正しております。通報❌
何でも大丈夫な方だけどうぞ~
「~~♪
ねぇ~あさぎり、このぐらいの
力加減で大丈夫かな?」
「そうですね!上手く編めてますよ。」
「へへ~ありがとう。」
クリスマスプレゼントの
マフラーを編んでいる。
皆にあげるつもりだから、
早くから頑張らないと。
とおさまにもお渡し出来るかな…
まだ、お会いしたことないけど…
「ゆうぎり~。」
「はい?」
「まあさちゃんの言葉遣い~、
だいぶ~柔らかくなってきたね~」
「そうですね、奥様との関係も
良好ですし、甘え方も上手になりました。」
「いいね~いいね~我が君とも、
少しずつ交ざってる気がするんだよね~
このまま秋のお誕生日が
迎えられればねぇ~」
「油断大敵です!」
「は~い。」
・・・
通年通り、夏は避暑地へ、
かあさま、わたし、たろう、じろう
あさぎり、ゆうぎり、さぶろう、しろう
の8名。かあさま以外、わたしの
にいさまとねえさま
いつも、一緒にいて、
皆、凄く優しくしてくださる。
でも、一つ恐ろしいことがある…
それは、毎年過ごす、別荘が
頭の中へ話しかけてくること。
わたしの顔を見て、何才だ❗って
問いかけてくる。返事をしたら、
すぐに黙る。
怖いから皆には言ってない…
今年はどうなんだろう…
・・・
「到着~」
「運転ありがとうございました。」
あっ、私のことを見てる…
何才だ❗
13才です…
ぬしいいいいいい………
家が、叫んだら
目の前が真っ白になった……
チカチカするものが、止んで
周りを見たら皆が倒れてる!
怖い怖い怖い
たろう、あさぎり、起きて!
かあさま、かあさまああ
まあさ、まあさ
えっ…また、頭の中で声が…
やだやだやだああああ
私と変われ!
あれは、私の敵だ!
なに…敵って…
変われないなら、私の中へ
飛べ!Σ(ノд<)
絶対アイツを許さない!
かあさまをかあさまを
うばったあああ!
ぅぅ……わがきみ………
ハハ、かわいいねぇ
へばってるお前も
…あんなの私だけで十分
終わったらギュッしてやるから
その後、何するか考えおけ
……ありがたき幸せ……
ゴゴゴゴゴゴゴ……
バリバリバリバリ…
「我の可愛いルシファー
相変わらず馬鹿力だのう」
「うるさい
その名は捨てた
お前を許さない許さない許さない」
「我を愛しているのだろう?」
「ハハ
お前なんか、忘れたわ」
「寂しいのう
折角、その魂を離したら上に戻して
あやろうと思っていたのに」
「黙れ
あんなところ、お前の側へなんか
二度と戻るものか」
「減らず口じゃのう
…今日は帰るとするか」
「はあ?
戦え!逃がすものか!」
「このままだと、国が真っ二つに
なってしまうからのう
流石に良くない
お前達が、どんな魂になるか
眺めるのも楽しかろう…」
「卑怯ものおおおおお」
うあああああああ
アイツアイツアイツアイツアイツ
…我が君
サタン様…
まあさちゃんは?
私の中へ飛び込んでくれた…
交ざってくれようとしているが
大半は私になってしまうかもな…
でも、確実にここにいるさ!
ギュッ))
「おい!どうした?」
「お忘れですか?」
「ハハ、かわいいねぇ
何が望みだ?」
チュッ))
……💦「この身がなくなろうとも、
お慕いもうしあげております。」
続く
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!