テラーノベル
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れな「ねえねえ、けいたくんのお母さんとお父さんはどんな人なの?」
けいた「お母さんは優しいよ!お父さんは、、、、、、ちょっと怖い」
やっぱり、けいたくんのお父さんに問題があるってわけか。
もしかすると、けいたくんの飛び降りの原因がそれかもしれないし、止めないと!!
けいたの母「もうやめて、、、、あなた、、」
けいたの父「おい!!!!久しぶりに帰ったら、飯も用意してねえじゃねえか。」
ドコドコ ガンガン(殴る音)
けいたくん家の庭から見えたのは、けいたくんのお父さんにDVを受けてるけいたくんのお母さんが見えた。
ダッッッ(走る音)
けいた「れなちゃん!行ったらだめだよ!!今すぐ戻って!」
私は、とっさに何をしていいか分からず、お父さんの急所を思い切り蹴った。
けいたの父「うっっっ」
ドサッ
れな「大丈夫ですか?どこ殴られました?」
バシンっっっ
けいたの母「何をしてるの!!理由も聞かず、勝手に殴って!」
れな「え、、、、だって、殴られてたから、、、」
けいた「もうやめて!!お母さん!、この子は僕の大切な友達だよ」
けいたの母「けいた、、、、、」
数時間後・・・
けいたの母「私のために勇敢に夫と戦ってくれたことは感謝するわ、
けど、あなたがもし私のせいで危険な目にあったらどうするの!?」
れな「ごめんなさい、、、」
けいた「お父さんは、、、?」
けいたの母「怒って出ていったわ」
れな「あの、、なんで殴られてたんですか?」
れなの母「もう七時よ、帰りなさい」
はあ、、、、次からは勝手に行動しないでおk
けいたの父「さっきはよくも蹴りやがって」
コメント
1件
何も考えず行動するのも駄目ですね