悪役になろう

日本「イッヒヒ！日帝さんは受けですね！攻めは、やっぱアメリカさん！」

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私は日本です。

今は部活や勉強が大事な中学生ですが、部活には入っていない、勉強が大大大嫌い、それに前に私いじめに遭っていまして、おかげで体中アザ傷等はもう跡が残ってる！体が汚ねぇ！人生終わりです。と、そこに「BLラノベ」が私の心を癒してくれました！腐男子の仲間入りですね。

私が見ているBLラノベは日帝受けです。アメ日しか受け入れません。

私がよく見るのは転生悪役系です！

性別:男？

身長:154

体重:39

趣味:BL小説

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日本「今日はどのような小説を出しましょうか？媚薬系、誘拐系、王様ゲーム系もありですね、うぅ〜どれも良すぎて困ります〜！」

交差点

日本（ここの信号長いんですよね）

猫が飛び出す

日本「！」

日本「ちょっと！待って下さい！赤信号！！」

キィィィィ〜ガジャーーーン

猫「ミャ〜」

日本「……ね、こちゃん、、無事だったん、ですね…良かっ、た」

猫「にゃ～」

日本（猫助けで人生終わりですか、良い最後です）

猫「みゃ！にゃ〜！にゃ〜！」

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日本「………え？朝、ですか？」

日本（私は死んだはずじゃ）

周りを見渡す

日本「ここは、私の家ではなさそうですね」

あたりは豪華そうな物がたくさんあった。

外国の時計、ふかふかなベッド、シャンデリア、大きく赤いソファなど、まるで城のような部屋だ

日本「、本当にどこですか！い、いや〜！こうゆうのは探検が必要！あのデッカイドアの先は何があるのか」

ドアを押す

日本「あ、あかない…だと?!」

ｺﾝｺﾝ

ｶﾞﾁｬ

東京「おはようございます。日本様。少し音がしたので参りました。どのような事が起きましたか？」

日本（あばばっばば、え？何？私何かしましたか？）

東京「どうかされましたか?」

日本「ぇ、ぁい、いや何んにも無いです。」

東京「!?」

東京「大丈夫ですか？！どこか具合が悪いのではありませんか？」

日本「いや、本当に大丈夫ですよ」

日本「まだ朝早いのでお部屋に戻っていいですよ。」

東京「!?!?え？？は、はい…ご、後ゆっくりどうぞ」

ｶﾞﾁｬ

東京（大変だ大変だ大変だ！！これはお父様に報告しなくては！！）

名前:東京

身長:165

体重50

趣味:本読み

性別:男

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東京　ﾀｯﾀｯﾀ

大阪「どないしてん東京？んな焦って」

東京「大、阪…もう朝から心臓に悪いですね」

大阪「？、てかお前日本様の様子見に行くって行ってたけどどうだった？」

東京「え、言い表せない、ちょっと先に行きますね！」

大阪「なんやそれ」

東京　ﾀｯﾀｯﾀ

名前:大阪

身長:167

体重:52

趣味:たこ焼き作り

性別:男

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東京「おはようございますﾊｧお父様ﾊｧ」

江戸「あぁおはよう、どうしたんだ？」

東京「お父様！に、日本様が！」

江戸「日本がどうしたんだ？…まさかまた童を虐めていたのか？」

東京「いや、違、」

江戸「全く…日本も困った子だ、あんな子がわしの息子なんて、、、世に出せば笑いもんじゃろう」

江戸「東京、悪いが日本をわしの部屋呼んでくれないかのう？

説法じゃ」

東京「え？は、はい」

名前:江戸

身長:175

体重:59

趣味:書道

性別:男

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神奈川「あ！東京さんおはよ〜！」

茨城「はよ〜！」

東京「おはようございます。私仕事あるんで行きますね。

埼玉「何の仕事？」

東京「日本様をお父様のお部屋に呼んでこいと」

大阪「ま〜た日本様やらかしたんか？」

神奈川「物好きなもんやね〜」

茨城「東京ちゃん殴られないでね」

埼玉「日本様凶暴だからね何回も言うけど」

東京「（違うんだよな〜）、はい、ではまた後で」

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ｺﾝｺﾝｺﾝ

東京「日本様、東京でございます。

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日本「はーはーはー、い、今の誰ぇ？」

日本「コミュ症な私じゃ辛いですよ！」

日本「う、ううぅ（泣)」

日本「探検心もなくなってしまったじゃないですか！」

日本「…私は何をすれば良いんですかね、」

ちょっと歩き回る

日本「やっぱり広いですね」

日本「ん？」

リュックに入ってる宿題を見つける

日本「ペラペラ、こんっなんわっかるわけねぇーだろ！」

日本「あーもー！暇です！暇です！あ、騒いでしまいました。」

日本「さっき入ってきた子は誰なんでしょうか？」

こんにちは！和なれでーす！日本さん、あなたは死んで、転生

して、悪役立ち場のお嬢様ポジになりました！

都道府県達はメイドで、日本には弟がいる設定です。

日本「ok」

ｺﾝｺﾝｺﾝ

日本「ﾋﾞｸｯ！」

東京「日本様、東京でございます。お父様がお呼びです。」

日本（ぎゃぁぁぁぁぁぁ！！！！）

日本「は、は〜ぃ」

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東京「に、日本様」

日本「はい？」

東京「敬語、どうされたのですか？」

日本「え？ご、ごめんない、嫌でしたか?」

東京「い、いえ！決してそんなことは！な、ぐらないでください……ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

日本「え、？」

静岡「東京！…日本様いい加減東京をいじめないで下さい！！」

愛知「そんなに東京が嫌いなら、もう近づかないで！」

三重「東京がかわいそうだよ！」

東京「ﾎﾟﾛ、ﾌｷﾌｷ、大丈夫です。みな、さん私は何もされていません。」

岐阜「嘘つかないで東京、辛いんならバシッて言っちゃいなよ。」

東京「本当ですよ、岐阜」

東京「日本様、お父様の場所まで行きましょうか」

日本「…」

ﾄｺﾄｺ

「…東京」

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日本「ごめんない…東京？さん」

東京「い、いえ日本様は何も悪くないので…悪いのは私ですよ。」

日本「…」

東京「着きましたよ、ゆっくりと」

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江戸「遅かったではないか、日本」

日本「……（こうゆうときってどうするんですか）」

江戸「日本、また童を虐めたのか？」

日本「…（敬語？敬語がいけないのでしょうか？）

江戸「日本聞いているのか！」

日本「わ！、き、聞いてるよ」

江戸「じゃあわしは今さっきなんと言ったか?」

日本「日本、聞いているのか！っと言いましたね〜」

江戸「っふん、その前だよバカ息子」

日本「はぁ？んだとごら？」

江戸「はぁ…日本、また童を虐めたのか？」

日本「はぁ？虐めてねーし（童って何？）」

江戸「………もう弱いもの虐めは辞めろ、童やメイドやわしの大事な息子たちにも手は出すな、約束をやぶったら……わかるよな？」

日本「あ、あぁわかった…（怖すぎでしょ）」