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ハル)今日は風が強かったね……大丈夫だった?
リナ)はい!確かに強かったですね!風……台風とか来るのかな……
タリア)その男とは余り…話さない方が良いわ……
リナ)(え?どうして?)
タリア)それは……少し危険な感じがするからよ…
リナ)(うーん……一応、心に入れておくね)
タリア)お願いね!
ハル)君とカフェに行けて良かったよ
リナ)私も思っていました、ハルさんとお茶が出来て嬉しいです
ハル)( ◜ω◝ )
リナ)(っ*´ω`*c)エヘヘ
外
リナ)お金まで払ってくれて……ありがとうございました…
ハル)別に構わないよ……朝木アイリ……って子の事知ってる?
リナ)知ってます!アイリちゃんとお友達なんですよ笑
ハル)会った事あったけど……僕はあの子と仲良くなれない様な気がするよ……
リナ)そうですか……でも、きっと仲良くなれますよ笑
ハル)少し僕に着いて来てくれないかな……
リナ)はい
私はハルさんに手を握られながら……遠くまで来た
洞窟の前
リナ)はぁ……はぁ……
ハル)ごめんね、遠くまで連れてきちゃって……
リナ)だ、大丈夫です笑
ハル)この川が流れている洞窟の中に入るけど……良いかな?
タリア)リナ……気おつけるのよ……
リナ)良いですけど……(わかったよ、リナ、私気おつける……)
私は履いているタイツが濡れるのを気にせずに……ハルさんの背中を歩きながら追う
ハル)着いたよ……
リナ)あの、この像は?
ハル)これは春の女神ペルセポネの像だよ……綺麗だよね……ここに居ても……君は綺麗だ……
リナ)このペルセポネ様の事……好きなんですか?
ハル)うん、好きだよ……愛してる
リナ)愛する事って素敵な事ですよね笑
ハル)そうだね、どんな物でも人でも愛する事愛される事は素敵だよね……もし、君の事…僕が好きって言ったらどうする?
リナ)え?…ハルさんが私の事……気持ちは嬉しいです…ですけど…愛する人は自分で決めたいって思っていますから…その気持ちに…答える事は出来ません……ごめんなさい
ハル)そっか……少し奥まで行こう
タリア)(この男…リナが自分で決めれない事を利用しようとしている……リナ……負けないで)
リナ)……..あ、スマホが…
ハル)良いよ、開いても…僕は待つから……
リナ)ありがとうございます
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シン)よう、…急にすまん…
リナ)大丈夫だよ……どうしたの?
シン)いや、急になんか、話したくなってよ…
リナ)そうなんだ笑
シン)誰かと居たりしてるのか?
リナ)(感が良い…)うん、知り合いの男の人と少し遠くの洞窟に来たの
シン)そうか…む、迎えに行っても良いか?
リナ)え?……良いけど……ゆっくり来てね
シン)おう……勝手に帰ろうとするなよ……
リナ)うん笑
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シン・ゼロside
ゼロ)なぁ、リナって今、何してるんだろうな…
シン)どうしたんだよ…急に……
ゼロ)いや、なんか胸騒ぎがするんだよ……
シン)感じる事が出来るのか?
ゼロ)俺もこんな事は初めてだ……だが、リナに何か起こるかもしれねぇ…お前、アイツのメール持ってたよな…メールしろ、出かけてるなら迎えに行くって……
シン)そうだな、何かあった時には遅くないように…
メール
シン)よう、…急にすまん…
リナ)大丈夫だよ……どうしたの?
シン)いや、急になんか、話したくなってよ…
リナ)そうなんだ笑
シン)誰かと居たりしてるのか?
リナ)うん、知り合いの男の人と少し遠くの洞窟に来たの
ゼロ)洞窟か…
ゼロ)そうか、む、迎えに行っても良いか?
リナ)え?……良いけど……ゆっくり来てね
ゼロ)勝手に帰ろうとするなって釘刺しとけよ
シン)おう……勝手に帰ろうとするなよ……
リナ)うん笑
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ゼロ)リナの返事が来たら…迎えに行くぞ
シン)アイツ……危なかっしい奴だよな……
ゼロ)そうだな…女はそう言うもんだろう
シン)いや、アイツは普通の女達よりも危なかしい奴かもしれねぇ…
ゼロ)じゃあ、お前が側にいて守ってられば良いだろ…
シン)そんな事…本人の証言も無いのに出来るはず無いだろ…それに……面倒だ…
ゼロ)とか……言って…メール交換したよな?
シン)……るっせぇ……それはアイツの頼みで……それにジムの事もアイツの頼みで……
ゼロ)でも、引き受けてるじゃねぇか……
シン)…………
ゼロ)無視すんなよ……
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ハル)誰からだった?
リナ)知り合いの男の子です
ハル)そっか……君はその男が好きかい?
リナ)好きですよ……友達として
ハル)じゃあ、恋愛としては……
リナ)まだ、分かりません……でも、大切な人です
ハル)そっか……君の素直な所が好きだよ……僕は…ここで悪いんだけど……君にこの本をプレゼントするよ……今日は一緒にカフェに行ってくれてありがとう……
リナ)あ、ありがとうございます…この本…良いんですか?
ハル)君にピッタリだと思うんだ…..
リナ)ありがとうございます…女神ペルセポネと冥王ハーデスの禁断の恋
主)(オリジナルの本です)
ハル)僕は1人で帰っても良いかな?
リナ)あ、はい!ありがとうございました
ハル)早く気づけると良いね……
リナ)……タリア…どう言う意味だと思う……
タリア)分からない……
???)ウィーン!!!
(主)ジェットラスかよ…www)
タリア)リナ!チェンジよ!
リナ)うん!
私は出来るだけ高い崖の所に走った
リナ)この高さで良い?
タリア)OKよ
リナ)タリア!!!
タリア)行くわよ!リナ!
リナ)勿論!…この怪獣は?
タリア)風の怪獣、ウィンドゥよ
リナ)風が強かったのってまさか…
タリア)予想通り……
リナ)や、やっぱり?
ウィンドゥ)ウィーン!!!
リナ)うっわぁ!
タリア)体を回して風車杯なってる
リナ)どうしよう!触れたら手とか切れちゃうよ!
ウィンドゥ)ウィーン!!!
タリア)何とかしないと……はっ!
ヴァンアトラペロープ
ウィンドゥ)ウィ、ウィーン
タリア)捕まえた!逃がさないわよ!風には風の力!
ヴァントルネード
ウィンドゥ)ウィーン!!!
タリア)イリゼ光線!!!
リナ)やったね……大変だったね
私達は変身を解いて…私は洞窟のある所に戻った
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リナ)今、終わったから…迎えに来ても良いよ
シン)わかった、今、向かう
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タリア)迎えに来るなんて…どんな風の吹き回しなのかしら……
リナ)きっと……心配してくれてるんだよ笑……っ!
タリア)どうしたの?!
リナ)少し頭が痛くて……
タリア)何処がで休みましょう
リナ)う、うん……
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???)私の可愛い愛娘…貴女は立派な女神になれるわ……余り…男と話して欲しく無いけれど……貴女が望むのであれば……
???)そうだな……娘の願いを叶えぬ訳にはいかないからな……
???)貴方……そうね…この子の願いなら……私は叶えるわ……この子が私の傍から離れてしまうのは悲しいけれど……貴女の幸せを願っているわ
???)私も同じ気持ちだ…でも、まだ、赤ん坊のこの子には分かるはずも無いだろう…
???)そうね……何を言っているのかしら……私
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リナ)はぁ、はぁ………
タリア)(リナ!起きて!こんな所で倒れてはいけないわ!)
私が声を掛けるけど…苦しそうな顔をして……眠るリナを起こす事が出来ない…この子にあの事以外…何があるって言うの……外は残酷だと言う様に…雨が降っていた
タリア)(モロボシ、早く来て…!!!)
シン)おい!大丈夫か!何があったんだ!…クソ!
タリア)(良かった…モロボシが来て…)
ため息をつきながらも…モロボシはリナを抱き上げて…リナとモロボシ病院に……
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シン・ゼロside
シン)雨が降ってきたな……
ゼロ)急だな……
シン)この洞窟で良いんだよな…
ゼロ)シン!リナが倒れてるぞ!
シン)おい!大丈夫か、何があったんだ!…クソ!
ゼロ)(取り敢えず運ぶぞ!)
シン)(あぁ!……全く…言っただろ?…コイツは他の女とは違うって……)
シン)(そうだな……)
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