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𝕡𝕣𝕠𝕝𝕠𝕘𝕦𝕖
結姫 「お母さん、おはよう。行ってきます」
そう言って私は家を出た。
遅刻ギリギリだった。
結姫「お母さん!!なんで起こしてくれなかったの…!って言ってもお母さんはいないもんね…。」
自分の親は交通事故で亡くなった。
それから孤独の生活が始まった。
親戚の人が預かるなどの話も出てるらしい。
それでも私は拒否する。
この家がお母さんとの思い出の家だから。
結姫「でもやっぱり辛いよ…”(泣)」
いつもいつもそう言って泣く。
後悔しか無かった。
感謝を伝えることすら出来なかった。
第1話に続く⤿