注意
相棒組(knしか出てこない。)異世界パロ utが目覚める前のknのお話。
深夜テンションの産物。低クオ。短い。脳死で見てください。
kn目線
早う目を覚ましてほしかった。
この権力に飲まれただけの世界、もうさんざんなんや。
俺に金をせびては何処かの雌に使って、それで俺にお前は怒られて。
そんなクソしょうもない毎日がごっつ楽しかったんや。
そんな事を考えれば考えるほどニコチン不足も相まってか無性に苛立ってきて
苦しくなる。
煙草が吸いたい。でも吸いたくない。
自分のポケットから一つの箱を取り出す。
彼奴が好きな煙草だった。年季が入って箱の角が丸くなっている。
まあ、1000年近くの年季が入っているのだから仕方がない。
俺の手元には一つしかないんだ。
もし、彼奴が目覚めてこの煙草のために俺の近くにまだ居ってくれるなら、
そこまではいいんや。でも、この煙草が切れてしまったら?
まだ隣に居ってくれるやろうか。
それとも、おらんくなってまうんやろうか。
こわかった。
猫みたいなやつやった。気分屋なんや。
だからこそ俺をいっつもお前は惑わせる。困らせる。
「なあ、まだ隣に居ってくれや大先生。」
箱から一本の煙草を取り出して、口に咥えた。
その煙草は甘い味がした。