君と堕ちていく、BadEndに溺れていく
初めての 星導ショウ×𓏸𓏸 で行こうと思います
口調掴めてないかも知れませんがすいません😭
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𓏸𓏸side
私は恋をした
私とは真逆のヒーローに
星導side
僕は恋をした
僕とは真逆のヴィランに
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ここから私たちの人生は交わり始めた
𓏸𓏸「今日も依頼かぁ…」
私は人殺しの依頼など、
なんでも請け負っている
そんな今日の依頼は
🔖 .· ホシルベショウヲホカクシテクダサイ
だった。
星導ショウ…どっかで聞いたことあるような…………あ!!分かったヒーローか!
人に恨まれるヒーローってwかわいそw
と1人ニヤつきながら準備をする
𓏸𓏸「お~し行くか~」
行動範囲を予測し絞る、
私の得意なことだ
案の定予測範囲に彼はいた
日は落ち切り月が顔を出す、
知人らしき人と2人で歩き道が別れる
暗く狭い路地へと入っていく
───今だ!
バッ
建物の屋根の上から体を捻って彼の前へと月を背中に躍り出る
そんな私に魅入られた表情を見せた彼はぶつぶつと1人呟いている
ショウ「…相手はヴィランなのに、
好きになってどうんだよ…」
心底悔しそうな表情で何かを呟くとこちらへと目を向けた
𓏸𓏸「っ、」
息を飲むような美しい瞳と髪
それらを艶やかにものともせず見せるスタイルの良さ
ぎゅ、
と胸を締め付けられるような感じがして自身の胸を抑えてみる
どくっどくっといつもより激しく波打った心臓は新たな感情を自覚させた
ショウ「…君は」
𓏸𓏸「っ私は…誰でもない」
𓏸𓏸「貴方を捕まえるために来たの」
ショウ「…」
ぐいっ
𓏸𓏸「おゎっ、?」
急に腕を引っ張られたかと思えばバックハグのような形でこめかみに銃口を突きつけられる
かと思えば耳元で
ショウ「俺西の出身なんですけど魔法はからっきしで…」
とぼやきはじめる
𓏸𓏸「…殺さないの」
ショウ「う~ん…俺どうやら貴女のこと好きになったみたいでして」
𓏸𓏸「…はっ!?//」
ぎゅ、
と腕に力が籠る
𓏸𓏸「えっ、
ちょ…!」
ショウ「だから僕としてはこのまま…」
するっ
ショウ「あ、」
𓏸𓏸「っ、」
ショウ「猫みたい、
逃げちゃった…」
ショウ「待っててね、♡」