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曇り心と太陽と

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曇り心と太陽と

第3話 - 第3話　ご褒美？

590

2025年12月12日

#snowman

#snowmanBL

#こじなべ

kaede🍁

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「ん、あん、な、んか、こーじの、いつもより、おっき」

「そんなん、あんな可愛いところ見せられたら当たり前やん」

ゆっくり入っていくのが焦ったくて、足に力を入れてグイッと腰を上げる

「あっ！あん！……もう！こーじは動いちゃだめ！」

「えぇ、もう焦ったいねんけど」

「俺がするの、、、お仕置きなんだから我慢して！」

「はいはい」

(自分でしてくれることなんて滅多にないしな………こんなんお仕置きというよりご褒美やな)

ちょっともどかしくもあるけど、自ら乱れてくれるというなら、これほど眼福なことなどないだろう

いつもと様子が違うことだけは気にかかるけど、今聞いても拗ねるだけだろうから、ひとまずは好きにさせることにする

「ん、ふ、ぁん、、、ふぅ…」

目の前ではなんとか最後まで入れきって、一息ついているしょっぴーがいる

入れてるだけでも快感を拾うのか、中が少しうねるのを感じる

「ほら、はよ動かんと、俺の元気なくなってまうで」

本当はしょっぴーの熱に包まれてるだけでも相当気持ちいいけど、少し腰を揺らしてそう言えば、頬の朱色が濃くなる

「あっん！わかってるもん！動かさないで！」

「しょうたくん、はやくぅ〜」

「うるさいって………んっ、ん」

俺の胸に両手をついて腰を動かし始める

「しょっぴー、腕通してや」

縛っただけの両手が胸の前にあるせいで、思うところに手がつけない様子に、腕を上げてそう言えば、素直に腕の中に頭を通してくる

しょっぴーの腰あたりまで腕が回ったので、縛られた手で不自由なりにお尻を撫でる

「っ！あ、さわっちゃ、や！ん、ん」

構わずお尻から背中を撫で回すと快感のボルテージが上がったのか、しょっぴーの腰の動きが少し早くなった

「ん、んっ、あ、ぁん、こ、じ、きもち？」

「ん、さいこうやで、しょっぴー」

「んぅ、んん、んっ」

「しょっぴーのきもちいいとこは、もうちょい前側やで」

腕で腰を挟んで少し後ろに倒させれば、びくりと体が跳ねる

「あっ、だめ！んん！やぁ」

だめだめと言いながらも気持ちいいのか、自分でそこを擦り上げる

見下ろしてくる快感に浸る妖艶な顔からも、淫らに動かされる腰からも、目が離せない

(最高にエロくてかわいいわぁ)

眉を下げて潤んだ瞳で見つめてくる

桜色の綺麗な唇は悩ましげに半開きにされて、艶っぽい吐息が嬌声とともに漏れる

中もぎゅうぎゅうと締め付けてきて、そろそろ限界が近い

「こ、じ、あん、ん、こーじ」

「しょ、ぴ、おれ、もう、げんかい……」

「ん、ん、おれも、ん、きもち、んんっ」

一際強い締め付けがきて、ゴム越しにしょっぴーの中で熱をぶちまければ、しょっぴーが倒れ込んでくる