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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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目黒side


俺のマネージャーをしてくれている人がいるんだけどその人がむっちゃ可愛いんだよね…

一言で表すなら天使、大天使…‼︎

本当どの女優さんよりも可愛くて出会った時

からこの人を俺のモノにしたいってくらい

好きだから必死に毎日アタックしてるのに

効果は無し…なぜ?


あ、噂をすれば…‼︎



目「阿部ちゃん‼︎」



阿「わっ、目黒さん!急に抱きつかないでください‼︎」



目「んふふっ、阿部ちゃん今日もかわいいね」




阿「もぉ、俺男ですからね⁇⁉︎」




目「うん、わかってるよ天使の生まれ変わりだもんね」




阿「えぇ、話が通じない…」




目「阿部ちゃん今日のお仕事終わったらそのあと暇?」




阿「今日お仕事が終わったらLIVE配信しなきゃじゃないですか笑」




目「あー!忘れてたぁぁっ、‼︎」




向「めめぇ?早よ行かな怒られるで〜?」




深「ほどほどにしとけよー?」




阿「ほら、他のメンバーさんも待ってるから早く撮影行ってきてください笑」




目「じゃあっ、配信終わったあと空けといてね⁉︎」




阿「はいはい、わかりました笑」




………………………………………………………



阿部side



阿「ふぅ、…どうしよっかな…」



最近アイドルグループのマネージャーをする事になって、早半年が経ったんだけど

グループの目黒さんからのアプローチがすごいんだよね…

自分自身満更でもないくらい目黒さんのことは好きだし、異性として恋愛対象としてちゃんとすきだけど、相手はアイドルましてや俺はマネージャーだからこの恋が認められるわけもないだから、何とか気付かないふりをして色んな方法を試して避けてるんだけど全く効果なし。


今日だって岩本さんのアドバイスで存在消して入って来たはずなのに一発で気付かれ抱きつかれたし…え、怖くね?





スノ「どうも〜Snow Manです!」




そんなこんなで始まったLIVE配信

やっぱり皆さん人気だから視聴率もすごいな…




阿「わっ、もう1万人以上の方が見てくださってる…やっぱすごいなぁ…!」



向「ん?質問きてるで?」



ラ「なになにー?」



佐「皆んなちゃんと答えれる範囲にしとけよ⁉︎⁇」



向「めめくんの好きなタイプはどんな人ですか?やって笑やっぱ気になるよな」



目「えー、俺の好きなタイプか…んー、」




深「やっぱチャイナ服の似合う子とか?笑」




岩「それはふっかだけでしょ?」




深「マジレスすんなって笑笑」




目「そうだな…やっぱり髪は茶色でふわふわしてて抱きしめたら安心する大好きな香りがして頭が良くて可愛くていつも耳まで真っ赤に染め上げて涙目で怒ってくる子が好きかな…」




渡「え、誰のこと言ってんの?」




深「それはっ、理想のタイプだもんな⁉︎⁇」




目「いや、てかもう実在する…?ってか目の前にいる…」




向「あかんそれ以上言ったらダメよ⁉︎」




佐「おまっ、今何十万人って人がこの配信見てるんだから‼︎笑笑」




目「ねっ、阿部ちゃん」




ラ「あぁーーーーっ、言っちゃったぁ」




阿「へっ、⁇⁉︎」




目「ふはっ、阿部ちゃん驚いた顔も可愛い」




宮「コメント欄すごいことなってるよ」




向「ほんまや、誰それ?って言ってるわそりゃそうやんな、ごめんな?笑」




目「阿部ちゃんこっちきて!」




阿「えっ、ちょっと目黒さん⁉︎⁇」




手を引かれるや否やそのまま目黒さんの

膝の上に座る羽目になり全力でその場から退けようとするがガッチリ後ろからハグをされている状態になり動くに動けない


あぁ、ファンの皆さん怒らないで…‼︎


俺のマネージャー人生終わった…





宮「ん?コメントに阿部ちゃんって人可愛いってきてる」




渡「こりゃ目黒蓮が惚れるわけだだって笑」




向「マネージャーさん真っ赤で可愛いってコメント来てるで⁉︎笑笑」




阿「えっ、えぇっ、⁇⁉︎」




目「ちょっと、俺の阿部ちゃんだからね?」




ラ「でも正式にお返事もらってないじゃん」




深「言われてみれば今この場で正式にお返事もらっちゃえば?」




阿「はっ、え?ちょっと待って⁉︎」




岩「マネージャー自分に素直になれよ」




阿「ええっ、…そんな急に」




目「…阿部ちゃん、」




阿「はっ、はい!」




目「俺、あべちゃんちゃんがマネージャーとして来てくれた時からずっと好きです、一目惚れしました俺と付き合ってくれませんか…?」




向「…どうや?」




佐「お返事は…Yes?それともno?」




宮「2人とも静かに」




阿「おっ、俺は…」




謎に何十万人って人が見ているライブ配信中に

公開告白されて普通なら怒るところだろうけど

反対に嬉しさの方が勝ってしまうんだから多分

きっとこの先も俺の答えは変わらないと思う


ちゃんと目黒さんに向き合う形になり顔を上げると、まっすぐな瞳に思わず吸い込まれそうになる。



でも言うって決めたから…‼︎




阿「俺も目黒さんの事が好きです…誰よりも好き、大好きです…!」




目「阿部ちゃんっ、俺っ、幸せにするからっ‼︎」




阿「うんっ、よろしくお願いします」




佐「おめでとぉぉっ!」




向「ファンの皆んなもめっちゃ祝福してくれてるで‼︎」




目「俺これからも沢山頑張るから変わらず応援してくれたら嬉しいです‼︎」




深「阿部ちゃんめめに泣かされたら俺んとこおいでね?笑」




渡「いや、俺だろ」




佐「じゃあ俺のところで‼︎」




ラ「佐久間くんは1番ない笑」




佐「おまっ、え⁉︎」




目「ちょっと、阿部ちゃんはもう俺の彼女なんで!阿部ちゃんも絶対に俺以外のところに行かないでね?」




阿「わかってるよ…てか、折角だから名前で呼んでよ…彼女なんだし?」




目「…それはやばいわ…バタッ」




阿「あれっ?目黒くんが倒れちゃった‼︎」




岩「今のはマネージャーが悪い笑」




宮「あれはだめでしょ笑」




深「もう、めめも使い物ならないしここら辺で終わろっか笑」




岩「じゃあ、以上、Snow Manでしたー」




佐「皆んなばいばーい!」




渡「これってここ押したら終わるわけ?」




向「せやで!」




ラ「皆んなまたねー!」




……………………………………………………



このLIVE配信後 

#阿部ちゃん可愛い#マネージャー天使すぎる

#めめの好きな人はあべちゃん⁉︎

#お似合いすぎて無理


などトレンドを獲得し大きな話題になったとかならなかったとか…?





ラ「ねぇねぇあべちゃんあんだけ話題になったのに一切取材とかないのって何でなの?」



阿「んー?俺もわからないんだよね笑でもお陰様でいつもと変わらない日常送れてるからありがたいかな笑」



ラ「ふーん」



深「なぁなぁ、取材とか来ないようにしてるのってまさか…めめ?」



目「そうですって言ったらどうします?」



深「やっぱりなって思うだけ」



目「じゃあ、そうです笑」



渡「独占欲むき出しすぎだろ」



目「俺の阿部ちゃんなんで、阿部ちゃんは俺に愛されて守られてればそれで良いんです他の人に取られないようにしなくちゃ何で」



深「うわぁお…なんか応援して良かったのか…わからんな」



渡「とりあえず目黒はやばいって事は確かだな」



深「それはそう」



目「はぁ…今日も阿部ちゃんが可愛い…」




end



…………………………………………













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