プロセカコロシアイゲーム

題名のとうり…

コロシアイ起きるよ？

ルールはカンタン2人でコロシアイして勝った方が次に進める、そんでどんどん2人でコロシアイし続け…最後に生き残った人が優勝！！！

苦手な人は…ばいばい！！！！！

奏『ん…ここ、は…？』

知らない空間にいた、勿論こんな何も無い部屋なんか来たことなどないし、真ん中にはつくえが置いてあってその上に何かが乗っている。どうやら文字が書いてある紙と…

拳銃とナイフそれに毒

奏『ひ….』

紙には「2人でコロシアイをしろ、勝った方が次に進める」と書かれていた

私の他にもう1人いる….？

そう思って辺りを見渡すと見慣れた紫色の髪の毛をした、まふゆが眠っていた

ﾄﾞｸﾝ

私が、まふゆと….？

ふざけるな、まだまふゆのことを救えていない、もしここで死んだらお父さんのことだって…

まふゆ『おはよう』

突然後ろから声がした

奏『あ、いや…おはよう』

どうやらまふゆが起きたようだ、それにしてもこの心臓の動きが早いのは直らない、どうして？

奏『私が死ぬ、よ….』

まふゆには救われてほしい、生き残ってほしい、だから私は死ぬと決めた

奏『あはは、今まで….ありがとう…』

まふゆ『本当は死にたくないんじゃないの…？手、震えてるよ』

奏『….あ』

立ち止まっている私を見るとまふゆはこちらへ向かってきた、嗚呼殺しに来たのかな…そう思っているとまふゆは拳銃を持ちこう言った

まふゆ『私は奏に救われたいの、だから…私が死んでも曲を創り続けて』

『私は痛みを感じない、だから私が死ぬね』

まふゆは銃口を頭に付けにっこりと笑った、

奏『待って….！！！！！』

ﾊﾞｧﾝｯ！！！！！！

大きな音と共に広がる紅色

なんでまふゆは死んだ？なんで？なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで？？

奏『私の…せいだ….』

近くにあったナイフで刺せば死ねるかな…

まふゆ『私が死んでも曲を創り続けて』

奏『….ｯ！！！』

まふゆのために、生き残らなきゃ…

生きて生きて…曲をまた創るから、

まふゆ、待っててね

1戦目 カナデの勝利