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初めてのノベル書きます、
らんとすちです、
主人公はらん、うつ病、17歳、高校1年生、
すち、らんの担当医、精神科医、27歳、
ーー目が覚めた
白い天井、見慣れてるはずなのに、なんか毎回ちょっと違う場所に見える
桃「……はっ」
「すぅ、はぁ」
俺はベッドの上でしばらく動けなくて、ぼーっと天井見てた。
心臓だけがうるさい。別に走ったわけでもないのに。
桃「……最悪」
声に出すと、ちょっとだけ現実に戻る。
夢の中の俺は、今よりもっとぐちゃぐちゃでさ。
家の中、静かで。母さんはリビングにいるのに、いないみたいな空気で。
あの日も、たぶんこんな感じだった。
声かけても返ってこないし、こっち見てもくれないし。
もういいやって思ったのか、諦めたのか、自分でもよく分かんないけど。
ただ、「どうでもいいや」って気持ちだけが、やけにハッキリしてた。
――で、そのあと。
そこから先は、夢でも現実でも、あんまり思い出したくない。
ぼんやりした映像だけ残ってる。
音とか、感情とか、変にリアルなのに、肝心なとこだけ曖昧。
都合いいよな、俺の脳みそ。
桃「……っは」
乾いた笑いが出る。
すこしして、ドアがノックされた
「コンコン」
緑「らんらんおはよう」
桃「…ん」
俺がダルそうに返すとすっちーが
緑「らんらん、しんどそうだけどどうしたの?」