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独日 ☆

《 恋の病なんてそんなもの 》


死ネタ?みたいなのあります!!かも,かも,

誤字,脱字あるかもしれません…( ˙˙)


人物 ↓

独逸 モブ


登場人物 ↓

独逸 日本 モブ


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


深夜3時 。

こんな時間になろうとも,自身の部署に残っている者が居た

そんな者の元へ,ある人物が声をかけに来た

🇩🇪 「 日本,大丈夫 … か,? 」

🇯🇵 『 … ? ぁ,独逸さん

大丈夫ですよ,と言うかどうしてこんな所に残っていらっしゃるんです … !?

幾らあなた方が国と言っても,もしかしたら何時かは 死んでしまう かもしれません,だから早く帰って身を休めては如何では … ? 』

🇩🇪 「 それがお前に言えるのか,日本こそもう帰って寝てはどうだ 」

🇯🇵 『 あはは,そうしたいのは山々なんですが … まだ残ってますし … 』

🇩🇪 「 … 手伝ってやるから早く帰ろう 」

🇯🇵 『 !?そ … そんなの悪いですよ!!独逸さんは今日会議があったんでしょう,早く帰るべきです!! 』

🇩🇪 「 何故それをお前が … 」

🇯🇵 『 いいからほら!帰ッた方がいぃ,です! 』

🇩🇪 「 …… そこまで言うなら仕方ない,帰るよ 」

🇯🇵 『 … はぃ,お疲れ様です,また明日会えたら,その時はお手伝いお願いしますね 』

🇩🇪 「 嗚呼,力仕事もなんでも … じゃあ また 明日な 」

🇯🇵 『 ええ,さようなら … いえ,Auf Wiedersehen 』

🇩🇪 「 !! … 嗚呼,Auf Wiedersehen,また明日! 」

ばたん と音を立てて扉を閉め,部署から出ていく独逸

日本はそれを悲しげに,淋しげに見詰めていた

┊︎ 次の日

🇩🇪 「 おはようございます 」

モブ 「 嗚呼,おはようございます … 」

🇩🇪 「 ん … どうした,元気無さげだな 」

モブ 「 … ?そりゃ無くなるよ,だって …

というか,ほら … 彼処に行くぞ 」

🇩🇪 「 彼処?何処の事を言っている

あと … そういえば日本を見掛けん,何処だ? 」

モブ 「 そんな冗談はいいんだよ,というか言うなって 」

🇩🇪 「 何故だ?そして日本がどうしたんだ 」

モブ 「 … 独逸,日本さんって何時から来てない? 」

🇩🇪「 は?何を言ってるんだ … ?

日本は昨日も来ていただろう 」

モブ 「 … 独逸,本当に忘れちゃったのか?

今日が何の日かを 」

🇩🇪 「 なんの日だ?… すまないがさっぱりでな 」

モブ 「 ……… 今日は日本さんの ’’命日’’ だよ 」

🇩🇪 「 は? … は,嗚呼,あぁ?あ,???

どういう事だよ,説明しろ 」

モブ 「 そのまんまの意味だよ 」

🇩🇪 「 だ,ぁ … だって,俺は昨日,日本と,部署で話,話した,話したんだぞ,?? 」

モブ 「 お前疲れてんだよ,っていうか …

日本を想いすぎたんだよ 」

🇩🇪 「 でも,昨日ちゃんと俺は日本と話し …… 」

🇩🇪 「 あれ,何を話したんだ … ?

だめだ,思い出せ,日本の言葉を 」

🇩🇪 「 日本,大丈夫 … か,? 」

🇯🇵 『 … ? ぁ,独逸さん

大丈夫です██と言うかどうしてこんな所に残っていらっしゃるんです … !?

幾らあなた方が国と言っても,もしかし██何時かは 死んでしまう かもしれません,だから早く帰って身を休めては如何では … ? 』

🇩🇪 「 それがお前に言えるのか,日本こそもう帰って寝てはどうだ 」

🇯🇵 『 あは██そうしたいの████なんですが … まだ██てますし … 』

🇩🇪 「 … 手伝ってやるから早く帰ろう 」

🇯🇵 『 !?そ … そんなの悪いですよ!!独逸さんは今日会議があっ██でしょ██早く帰るべき█す!! 』

🇩🇪 「 何故それをお前が … 」

🇯🇵 『 いいから███帰██方がい██です! 』

🇩🇪 「 …… そこまで言うなら仕方ない,帰るよ 」

🇯🇵? 『 … は█████様です,ま███会えたら,█の時はお███お願いしますね 』

🇩🇪 「 嗚呼,力仕事もなんでも … じゃあ また 明日な 」

?  『 え███よ█なら … ██ Auf Wi████████ 』

🇩🇪 「 !! … 嗚呼,Auf Wiedersehen,また明日! 」

🇩🇪 「 日本?日本,なんて言ってるんだ? 」

モブ 「 … 思い出せよ 」

そう言い残して先にその場から立ち去ったモブ

🇩🇪 「 思い出せ … ?

…… ぁ,あぁ,あああ … っっ

俺があの時,日本を置いて帰ったから

日本は,日本,日本,嗚呼日本 … お前は,お前は、!!!

… お前は, 日本は死んだ んだ

俺が,俺が置いて帰ったから

日本に言われて帰ったから,日本の言葉を無視して,無理に残れば …

すまない日本,ごめん,ごめんな … 」

🇯🇵 『 …… いいんですよ,独逸さん

あなたの判断は正しかったんです 』

🇩🇪 「 嗚呼 … 日本,ごめんな … 」

🇯🇵 『 …… やっぱり,聞こえませんよね 』

そう呟くと日本は独逸の手を握ろうとするが

すり抜けてしまう,それをみた日本はまた悲しげな,とても淋しげな表情をして顔を歪めた

🇯🇵 『 嗚呼 … 』

🇩🇪 「 嗚呼 …… 日本 」

🇩🇪 「 多分,一生 … 俺の手は握って貰えない …… 」

🇯🇵 『 多分,もう一生 … あなたの手を握れない … 』

🇩🇪🇯🇵 「『これ以上に辛いことなんてもう何も無い …… 』」

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

おわり☆

解説 ↓

日本はある日,過労死してしまいました

その日がドイツが日本を置いて帰った日なのです

それからドイツは罪悪感と仕事に溺れ,過労死寸前だった

という事ですね

ちなみに,私 … 文で分かるように自分なりの意味を作ってるんですよぉ!!

違う意味の時もありますがね✨️

今回出てきたものだと … ↓

こんな所に残っているの ⇾ 何故私が居るこの場所に貴方が居るのですか?

早く現世へお帰りください、死んでしまいます


という意味と


如何では ⇾ 早く帰らねば死に至る,迷い時など無いものだ

だから早く自分の世界へお帰りなさい

出なけりゃ君も道連れに


という意味と


(やる事が書いてない場合)

まだ残ってる ⇾ まだ未練や恨みつらみが残っているから

っていう意味が込められています

他にも今回登場したものは沢山あるんですが … 長くなりそうなので!!!!(

フォローやいいね,コメント来るとバク転します!!

…… ごめんなさいできません()

バク転までは行かなくとも飛んで喜びます!!!

ではまた後ほど

この作品はいかがでしたか?

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