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コメント
2件
飛鳥『ゆりっ！』
「…飛鳥ぁぁ！！泣」
私は飛鳥にだきついてまた泣いた………
飛鳥『ゆり…』
しばらく泣いたらすごく眠たくなって………
飛鳥『ゆり、寝ちゃった………』
岩『タクシー呼ぶ？子供たちも寝たし…』
深『だね。』
岩『あ、おれ、車もってこよっか。そした、1台でいいよね！』
渡『あ、じゃ俺もいっていい？』
そう言って、先に2人帰ってった。
車の鍵は、飛鳥が渡してくれたみたい。
気づいたら
自分の家じゃないけど、知ってる場所。
目の上には、冷たかったであろうものが乗っていた……
「あれ？私………」
深『あ、起きた？』
「えっ？」
深『泣きじゃくって寝ちゃったから、なべが、少しでも目腫れないようにって冷やしてくれてたの。』
「……あ、ありがと………ございます。」
深『いや、さすがに勝手に家に上がるのもと思ったから、こっちに連れてきちゃった』
「あ……なるほど… 」
「すみません、色々と………ほんとに……」
もう、自分が情けなさ過ぎて堕ちる。
そんな時だった。
ふわっと、温もりに包まれた。
落ち着く匂い………
深『大丈夫。俺がついてるから……俺だけじゃない。飛鳥さんだって、照だって……めめも、翔太も、舘さんも。阿部ちゃんも………会ったことないメンバーも、ついてるから。』
「………っ！泣。」
深『自分を責めないで？今までずっと頑張って来たんだから。大丈夫。ゆりさんは、立派だよ？ 』
「………(ó﹏ò｡)ｳｩｩ」
また、わたしは泣いてしまった。
深『泣きたいだけ泣いていいんだよ。沢山頑張ってきたんだから…』
ずっとそう言って、抱きしめ、背中をさすって、くれた………私はまた、寝てしまった……
深澤さんの胸の中で………
数時間後─────
「ん………っ？」
あれ？動きづらい………
渡『ん？起きた？』
「…………」
渡『ふっかー？』
深『………ん？』
渡『ふっか、離してやれよ(笑)動けないで困ってるよ？(笑)』
深『……ん？え？あ……ごめん(笑)』
「い………いえ////」
渡『てか、おまえら、付き合ったの？』
「へ？」
深『ん？別に？』
渡『別に？え？お前………』
「……………」
ガチャ………
岩『ただいま』
阿『ただいま』
舘『ただいま』
目『ただいま』
深『ん…おかえりぃ。どこいってたの？』
岩『なに(笑)寝起き？(笑)』
深『ん…そう。』
「…………」
や、やばい。可愛いすぎるんですけど？
あ、あと、わたし居ていいのかな？
とか、なんか軽くパニックです。
岩『ゆりさん、もう大丈夫なの？』
「え？あ、まぁ……」
目『めちゃくちゃいいお湯だったよー』
渡『いいなぁー。』
深『ん？温泉いったの？』
岩『行ってくるっていったじゃん(笑)翔太、帰ってシャワー浴びたまま、寝ちゃったから置いてった。』
深『あ、そっか……』
渡『お前寝ぼけてんの？それとも…』
岩『ふっかに変なことされなかった？』
「え？」
舘『ふっかのことだから……』
阿『はい。ストップ！』
「………///」
目『照れてる？(笑)』
渡『えっ？』
深『君たちが思うようなことは、なんもしてねーわ！(笑)』
阿『俺たちが思うようなこと？』
渡『だれだよ、身動きとれないほど、抱きしめたまま寝てたやつ(笑)』
「！？////」
岩『は？』
目『あははは(笑)もうそこまでにしときましょ？(笑)』
阿『ゆりさんがめちゃくちゃ照れてる(笑)』
深『えっ？』
「み、見ないで// 」
深『かぁいいねー(笑)』
頭ポンポン─…
へ？
今頭…………
「っ！////」
岩『はい、もうふっか離れてー。』
深『え、ちょ、照…………』
岩『大丈夫？』
「…だ、大丈夫……です。 」
あ、そういや子供たち。
夕飯もだし、お風呂………
阿『ね、今日みんなで焼肉いかない？』
目『いいね！』
渡『たべたーい！』
舘『みんな、とは？』
阿『え？子供たちも、みんな！』
「え？そんな…」
そんな余裕ないよ？
てか、高いとこいくよね？
岩『どうせふっかの奢りでしょ？』
深『えー、目黒の方が稼いでるじゃん！』
目『いやそうですけど………しかたない。ふっかさん、ゴチになります！』
深『いや、なんでよ！(笑)』
渡『ゆりさん？』
「へ？」
渡『いくでしょ、焼肉。』
「いや………」
岩『夕飯つくるのきついでしょ？運転もするし。気にしないでいいよ？』
深『準備、してきなよ！ね？』
「でも……」
深『いーからっ！』
そういわれ、家に帰り、伝え、準備をする。
バイト終わりの長女も乗せていく。
焼肉屋では、やはり大人しくしない息子…は、なぜか、岩本さんと深澤さんの間に。
長女は阿部ちゃんと、なにやら、頭のいい同士の会話で盛りあがってる。
次女は黙々とたべる(笑)
私はなんか疲れすぎたのか余り入らない。
なんとなく、前向いたら、舘さんと渡辺さんが何やらじゃれていた……
っ！ゆ、ゆり組…………！♡
と思ってたら、
阿、長女『ゆり組最高かよ！』
全員『おー、ハモった！』
あまり食べれなかったけど、みんなでワイワイ。楽しかったし、ちょっと気が紛れた。
夜………眠れるかな。
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