こんにちはー
ようやく陸海空が揃いましたね😉
続きです
⚠️・空海
・陸海
・海空
・ヤる
・キス
・約5000字
地雷さんまたね
空)ふぁ〜…今日は何しようかなぁ……皆でお出かけか家でのんびり過ごすか……うーーん
なぜ僕が朝からこんなに悩んでいるかと言うと……そう、今日はなんと!いつも多忙な陸がお休みを貰ったんだ!
空)久しぶりのお休みだしな〜何しようかな…… あ、これは陸に直接聞くべきか?
コンコンコン、
空)陸居る?おはよー!
)んっ、はっ♡陸っ呼ばれてるよ…?♡
空)…………は?
え?待ってよ、どういう事?
確実に陸ではない甘い声が、脳内で何度も繰り返し響く。
今の声は絶対……絶対に __海だった…
海が陸の部屋に…?
陸と叡智なことを?
空)嘘…でしょ……
僕は扉の前で絶望した。
陸と海が?本当に?
………有り得ない
空)陸もこんな気持ちだったのかな…… …はぁぁぁ…
…少し冷静になって考える。
嗚呼、 有り得ない事では無い…のか
そうだ、そうだよ。この間は3ニンでやったじゃないか。
と言うか、次の日も、その次の日も………
空)……。
なのに、どうしてこんなにも心が締め付けられてしまうのだろうか。
苦しくて、悲しくて。早くここから逃げ出したくて仕方がない。
空)あぁ、なんで…なんでッどうしてッッ
うっ、う”ぁ”ぁぁっ
僕はガクッと力が抜け、膝から崩れ落ちた。
そしてそのまま 声を出して泣いた。
自分が泣いている理由も、絶望している理由も分からないのに泣た。
陸)空?どうかしたのk___
……は?
空)うっ……ぐすッ…
陸)あっえっ、す、すまん直ぐに出てやれなくて……
空)もういい、陸にぃなんて知らないっ
陸)空……ッ
……あーあ、陸の事困らせちゃった。
…僕って悪い子だなぁ
海)陸、空どうした?……って
空)……海にぃの事ももう知らないッ
海)…………おい陸何した
陸)俺は何も……
海)はぁ?
空)グスンッ
海)おい、大事な弟泣かせないでくれよ
陸)だから俺じゃないってば!
……今度は2リを喧嘩させちゃった。
やっぱり僕は……僕は……
空)うわぁぁぁんッ
陸)はっ、おい空!?
海)空!
空)ズビッ、ヒグ
陸)よしよし空、大丈夫だぞ
海)大丈夫、俺達はここに居るからな。
陸)嗚呼そうだぞ、ここに居る。
…なぁ、何があったか聞いても?
空)…………陸と海が…
陸)俺たちが?
空)陸と海がえっちな事してたから……っ
陸海)え?//
海)…あ、あ〜……空、寂しい思いをさせてしまったな。ごめんな?
陸)ご、ごめん……
空)………ふんっ
……別に、寂しかった訳ではない…し……////
海)空……どうか俺らのことを許して欲しい
陸)嗚呼、どうしたら俺達を許してくれる?
空)………さっき2リでやってた事……
僕も混ぜてよ。
空)あっんんッ、ちょっと止まってッ♡
先程まで 兄達は、僕なしでこんな事をしていたのか………こんな……
気持ちよくて…頭がふわふわしちゃう。そんな
キスを。
空)ちょっとねぇッ、もうっんむっ!///
暖かくて優しいキスは、 僕が何度やめてと言っても止まる気配はない。
…こんなにも”幸せ”を感じたことはあっただろうか
空)はっは…ッ////
僕の力は次第に抜けて行き、もう兄達からの愛を大人しく受け止めることしか出来なくなっている。
海)……なぁ陸、ちょっとやりすぎたかも…
陸)嗚呼……そうだな…
僕の大好きな兄達の声が、ぼんやりと聞こえてくる。視界もぼんやりとしてきたな…。
陸)こんなに惚けた顔になってしまって……
海)……はぁ、
陸海)『かわいい』
海)ねぇ空、さっきやめて欲しいって言ったよね
でもね、そんな可愛い顔してたら、俺たち我慢出来ないんだぞ?
陸)そうだ、その………キス待ち顔。本当に……あぁ…
ちゅっ♡
陸)愛おしくて仕方がない…♡
海)あー、陸ずるい
俺も……
ちゅっ♡
ちゅっ、ちゅっ♡
空)………えへっ///
頭までぼんやりしてきて、もう何も考えられない。
ただ今が幸せであることしか分からない。
大好きな陸と海から、沢山のキスを貰って。
沢山沢山撫でてもらって。たっぷり愛を注がれている。
つまりは立場逆転である。
……いや、普段の僕達を、”立場逆転”と言うのだろうが…
だがこのままでは終われない。何故なら何時でも僕は”翻弄する側”なのだから
兄達にやられてばかりでは居られない
空)陸、海……僕も キス…する…////
僕はふにゃふにゃになった体に力を込め、兄達にそっとキスをする。
空)ふふんっ…///
満足気に鼻を鳴らすと、両の耳からリップ音が聞こえた。
陸)流石俺の弟
海)俺”たち”のな
音の犯人は勿論この2リだ。
空)んーーーもうっ!なんでそんなに甘やかすのさ!僕は……ッ、 僕は2リを翻弄する 側なのにぃ!
陸)………
海)………ははっ
もう翻弄されたよ
陸)嗚呼、これ以上ない程にな
空)……どういう事?
空)……忘れてた…
陸)忘れてたのか?
海)…まあ、あれだけキスすれば……そうか
陸)それで?どうして泣いていたんだ?
うん、そうだよ。
僕は泣いていたんだ。理由は…多分……
空)僕だけ仲間外れにされたから。
…寂しかったんだ……
2リだけで楽しんでるんだと思ったら…なんで?僕は…?って……思っちゃって
陸)これは……
海)うん。
陸海)どうやらキスが足りないようだな
陸)おお、揃った
海)流石兄弟だ
空)………キス…?
そうして、終わらないキスが始まった。
空)はっんっ、もう、んん…っ////
「やめて」と言う間すら与えてくれない。
それ程絶え間ないキスを与えられている
空)ねッえ、んっッッッ!?やめッ!海!
海)…………スリッ
空)ん”っっ///
突然、海は僕の大きくなったモノをそっと撫で始めた。
僕はピクリと身体を震わせる。
…不可抗力である。
だって、可愛い兄達に囲まれ、何度もキスを落とされている。
そんなの、えっちな気分になってしまうのも……仕方の無い事でしょ?
空)海っ、ねぇ海やめてッ
海)…………
ちゅっ♡
空)ッッ///♡
はっあっ、だめっ、駄目だよ海ッ//
海)駄目じゃない
…陸どいて
陸)あっ、ちょッ
のしっ……
海が……僕の上にまたがった。
海……が?
空)だ、駄目だってば海!
海)駄目じゃない…………
……そんなに嫌か…?
でた、海の悲しそうな顔。そんなんで僕が騙されるわけ__
空)駄目じゃないデス…//
海)ふふ、やったっ////
………まぁ
海の可愛い顔が見れたからこれでいいかな。
陸)おい、俺を1リにするなよ
今度は俺が泣くぞ?
ぱちゅっぱちゅっ♡
海は淫らな音を立てながらゆっくり慎重に腰を落とし、僕の上で小さく揺れている。
海)んっ、んっ♡
陸)おらもっと早く
海)うるさい陸ッこれが精一杯なのッ!んっ♡
空)大丈夫だよ、海
ゆっくりでも大丈夫。//
一生懸命な海、甘やかす僕、野次を飛ばす陸。
ちょっと不思議だけど、これがまた心地いい
いつもの兄たちだなって分かるから…かな?
陸)なあ海、お前まだ半分も行ってないぞ
海)嘘っだっ///
陸)嘘じゃないぞ。ほら
そう言って陸は海の腰を掴み、思い切り下に落とした。
……僕の頭を跨ぎながら
海)んにッッッ!?/////♡♡
陸)ははっ、これでいいな!
海)あっあがッ♡
陸)うおっ!
どうやら海は力が抜け、そのまま陸に体重を預けているようだ。
……僕の視界には陸の股しか写っていないが…
まぁそこは一旦目を瞑ろう。
海)んっんっ///♡
空)…ふふっ海動くの上手になってきたね…///
偉いよ、上手♡
海)あっあっ陸ぅっ♡
陸)んー?褒められて嬉しいのか?可愛い奴め//
空)……やっぱ陸そこどいてくれない?可愛い海の顔が見れないんだけど
僕は、海には甘やかしの言葉を。陸には素直な気持ちをぶつける。
陸の事だから、あっすまん。とか言ってどいてくれる………と思ったんだけど
陸)知らん、俺も海のこと見ていたい
帰ってきたのは意外な言葉だった。
海)陸っ、陸どいてっ///でるっ、でちゃうからッ////
陸)あー?もう限界か?
海)限界ッあっ///♡
ビュルルルルッ!
海)はっはっ…////
………どうやら海は果ててしまったらしい
空)ねぇ陸!本当に邪魔!!!
陸)俺の海だ
空)俺のだし!
海)あ、あっ……ん //
ずりゅっ………
空)えっ、ちょっと海まだ終わってないよ!?
ねぇ陸ッ!ちゃんと抑えててよ!
海)まだ……終わってない…?///
陸)その様だ。ほら、もっかい腰を落とせ
海)え…………分かった …///
バチュン!
空)ん” ッ
海)あっあ”あっ…♡
陸)よしよし、上手だぞ
海)りくぅっ
……俺の上で一体何が起こっているのだろうか…
あーもう、陸は本当にッ!
にぎっ…
僕はイラッとして陸のモノを握った
陸)んにゃぁッッ!?♡♡
空)へぶっ
海)わっ
瞬間、腰を抜かした陸が僕の頭に体重を預け、それと同時に海の体制が崩れた。
空)うっ重い……
2リの体重が一気に僕の体にのしかかる
海)り、陸大丈夫か…?
陸)んっ……////………ハッ
お、お前ら出てけ!!/////
その日、陸がキス以外何もやらず、ただ見ているだけだった理由が分かった気がした。
陸に出てけと言われ、僕たちは行為を切り上げ陸の部屋から出る。
僕の隣にいるのは、上手く状況が掴めないまま追い出された上、不完全燃焼で可哀想な海だ。
海)…なぁ空、一体何故俺たちは追い出されたんだ?
空)あ、あーー、なんて言えばいいのかな…
んーとね、つまり……陸の弱点を僕が見つけちゃった………みたいだね
海)陸の弱点?
空)多分ね…//
海)?
嗚呼だめだ伝わってない。
空)まぁその内分かるよ!きっとね
海)……そうか
空)それより海、
お腹、寂しいんじゃない?♡
僕はそっと海の腹部に触れ、優しく撫でる。
顔を真っ赤にして見つめてくる海が、本当に可愛らしい。
海)あ、あっその……っ////
空)どうしたの?何か悩んでる?
海)えッ、いやそのぉ…っ//
海)きょ、今日は皆で出かけるって決めてたんだッッ!!
空)……………あ〜〜
空)成程、そういう事ね
僕の頭からはすっかり抜け落ちていたが、今日は陸がお休みの日。
海は僕より先に陸に何したいかを聞きに行ったのだけど、寝起きの陸はなにやら勘違いをし、海にキスを___そして今に至る。と
空)…うん……成程
なんとか理解は出来る
なんとか………ね
海)だからえっと、キスは俺の意思じゃなくって……//あっいや、挿れたのは……えっと……
空)大丈夫、大体はわかったからね
空)海どうする?陸に何処か行かないかって聞きに行く?
海)……空も着いてきて…?///
さっきまで僕に甘やかされていた影響か、未だふわふわとした喋りが抜けない海。
そんな海に「着いてきて」なんて事を言われたら、行く以外の選択肢は無くなる。
嗚呼本当に可愛いんだから…。
空)勿論だよ。一緒に言いに行こう?
コンコンコン
陸)…入るな
空)僕たち陸に聞きたいことがあるんだよね。
入れてくれる?
陸)…………
少しの間を置いた後、やがてキィィっと音を立ててゆっくりと扉が開く。
空海)陸…?
立っていたのは紛れもない陸。
けれど、耳を垂れさせ、軽く俯き、目には大粒の涙を浮かべている。
海)ど、どうしたんだ陸ッ!
陸)……………空が悪い
空)……ああやっぱり?
耳を垂れさせ、軽く俯き、目には大粒の涙を浮かべている。
その他に変わった所と言えば、陸の”モノ”が大きく腫れているという所。
陸)…その、俺下手くそで……だから…/////
空)………いいよ、僕がたっぷり可愛がってあげる♡
僕は何しに来たのかをまたも忘れ、そのまま陸の部屋へと入り込んでしまった。
海)空…………はぁ、俺も行こ…
コメント
6件
ここで切れるなんてないよぉ(泣)
ここで途切れるのはずるいだろおおおおおっ!
今更墓石を建てても遅い…もう犠牲になった後なんですから…