この小説は一切ご本人様に関係ありません。
sha中心
⚠️嘔吐表現⚠️
わんく
S「……、」
あれ、目の前がくらくらする。何か変なモン食うたっけ、…あのパン腐りかけてたんかな。何となく気持ち悪い感じもしてきたし、でも確認したとき全然消費期限とか先やったし…。あれ、可笑しいな…とりあえず皆には迷惑掛けたないしトイレ行こ。そう思って俺はさっきから座っている椅子から立ち上がりトイレへ向かおうとする。
S「……」
ふらふらする感覚に俺は気付けば壁に凭れ掛かる。何となく顔も熱い気がする…、最悪やこんなタイミングで風邪とか。空気読めや、そう思いながら俺は壁に手を着きながらトイレへと足を運ぶ。どんどんと悪化して行く感覚に頭を抱えながらも俺はトイレへ急ぐ。やっと男子トイレへ着いたと思えば俺は個室に駆け込む。
S「はぁ…ッ…ッぅ”…」ボタボタッ…
俺は床に膝を付きながらトイレに顔を向けて口から出てくる吐瀉物をトイレの中へ流し込む。ぼたぼたと鈍い音を立てながら白い便器の中に流れ込んで行く。息苦しい、気持ち悪い、怠い、そんな感情が脳内や身体にどっ、と来る。あ、やばい、これ動けへんやつや。
S「は…ッんぐ…ッ」ボタッ…ビシャッ…
どんどんと出てくる吐瀉物に俺は肩を軽く跳ねつかせる。目の前が涙やら汗やらでぼんやりとしてくる。その時、数人の足音がする。何やら喋っているように聞こえる。聞き取ろうにも、己の吐瀉物の音が脳内に鳴り響き聞き取れない。助けを呼びたい、だが上手く身体をコントロール出来ず涙と吐瀉物だけが出る。
S「ぉ”え…ったすけッ…う”ぇッ…」ボタボタッ…ビシャビシャッ
R「…お―い、二日酔いか―?」
Z「…いやこれ…アカンやつやない?」
ロボロとゾムだ。助けて、苦しい、そんな言葉を出そうとするも吐瀉物と吐き気が邪魔をしてくる。ゾムは察しが良い、俺が居る個室をノックして来る。だが今の俺にはそのノック音すら雑音で脳内に鳴り響く。耳鳴りと共に遠退く意識、絶対に離す物かと必死に絶えるも段々と目の前がぼやけて行く。
S「ぞっ…むぅ”…ッ」
Z「シャオロン!?大丈夫か!?」
R「ドア開けんで!!」ガチャ…
そうロボロが扉を開けると共に俺は安堵して意識をつい離してしまった。
S「…ぁれ…、」パチッ…
俺は目が覚めれば医務室だった。ベッドに身体を横にしており、枕元には恐らく俺の吐瀉物の様な液体があった。ゲボの臭いと共に起きて気分最悪なまま身体を起こす。それと同時にシャッ、と白色のカーテンが開けられる。俺は驚いてすぐにカーテンを開けた方を見れば、そこにはロボロとゾムにポカリ片手に持つ大先生が居った。すぐに3人は俺の所に来れば口々に俺に話し掛ける。
R「お前大丈夫か!?」
Z「起きたんかお前ぇ!!」
U「シャオちゃん平気か!?」
俺は目を見開いたままこいつらを見ていればいきなり笑いが込み上げて来る。俺は声に出して数分笑っていれば、ロボロとゾムがこう声を荒げる。
R「お前笑っとんちゃうぞォ!!💢」
Z「どんだけ心配したと思っとんねん! 💢」
S「ひぃ”、wすまんすまん…、笑」
U「しゃおちゃん…ちゃんと飯食うとるか…?」
S「食うとる食うとる…、」
こんなに自分の事をそんなに思ってくれてたとは…そう俺は一人で笑っていれば面布の下からでも分かるロボロの心配している表情。めっちゃ心配してくれたんやろな。…こんな俺に心配掛けてくれるとかめっちゃ良い奴らやな…。でもそんなメンバー全員には言うて欲しないな…そんな心配されたら恥ず過ぎて泣く。
Z「一応メンバーに言うといたで。」
S「…さいあく。」
Z「何でやねん!?」
でも速攻連絡してくれたんやろな、俺の為だけに。はぁ…久しぶりに吐いてちょっと細なった気ぃすんな。気分も悪ないし、結構回復出来たな。よし…もっと仕事頑張ろ、ほんで体調管理とかもせな…。後、一番最初に気付いてくれたロボロとゾムに焼き肉奢るかぁ…、色々お礼もしたかったし…丁度ええかもな。
終わり。
あの―…はい、白状しますよ…。実は主嘔吐フェチです、はい。一番煽って生意気なshaさんがこうやって助けて求めてるのが浮かんで…それ+嘔吐してたら最高やなって感じで…書きました…。
では、次の投稿でお会いしましょう。
コメント
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まじでこういうの大好きです、!!
フェチの布教ありがとうございます(●︎´▽︎`●︎)無事入信いたしました!☆
扉開けてェェェェ⤴(嘔 吐の扉開いた人)