すみません。成瀬様の口調がわかりません。
成瀬視点
どうやら、らだおに彼女ができたようだ。いつも忙しいとか言ってるのに、いつ彼女ができる機会があったのだろう。俺はらだおの彼女が誰か気になって仕方がなかったので、らだおをつける事にした。
どうやら、本署で誰かを探している。
本署にいるってことは、さぶ郎とか、ひのらん、なずぴとか…?と思いながらも監視していた。
らだおが誰がを見つけたようだ。はぁやっとか、と思ったがそこにいたのはらだおとつぼ浦さんだった。
そんなわけないよなと思いながらも、見ていると、らだおが何か言ったのかつぼ浦さんの頬が少し赤くなる。その数秒後らだおがつぼ浦さんの手をぎゅっと握った。
確かに数分前らだおは、彼女の手の繋ぎ方を聞いてきた。そして今、つぼ浦さんの手はらだおと繋がれている。
点と点が繋がった。らだおとつぼ浦さんは付き合っているのだ。話を聞くに、らだおが彼氏側、つぼ浦さんが彼女側なのだ。そっちなんだ、と驚いたが一応つぼ浦さんに聞いてみる事にした。面白い反応が見れそうだ。
やっとつぼ浦さんを見つけた。パトロールに行ってたらしい。俺はつぼ浦さん、と声を掛けあまり一目のつかないところに連れて行った。
成瀬「つぼ浦さん、単刀直入に聞きます。」
つぼ浦「あぁ、なんだ?」
成瀬「らだおと、付き合ってるんですか?」
そう問いかけると、つぼ浦さんの顔はどんどん赤く染まっていった。
つぼ浦「はっはぁ!? 」
「俺とあっアオセンが!?/////」
成瀬「はい、手繋いでるの見ました」
つぼ浦「そんなのみんな繋ぐだろ!」
成瀬「恋人繋ぎでしたよ?しかも顔赤かったし」
くっ、とつぼ浦さんは顔を赤く染めた悔しがっていた。つぼ浦さんは自分がらだおと付き合っている事を認め、
つぼ浦「なんか、悪い、かよ///」
と呟いた。つぼ浦さんは恋とか、恋愛系の話はあまり知らなさそうだ。なので、
成瀬「つぼ浦さん、なんかあったら相談のりますからね」
と言うと、つぼ浦さんは「あぁ」と頷いた。するとつぼ浦さんが俺にお願いがあるようだ。
つぼ浦「カニ君、その、俺とアオセンが付き合ってる事黙っておいてくれないか?」
俺は少し迷った。もしその事を言えば警察署員だけではなく、市民も騒ぐだろう。少し面白そうだ。でも流石に可哀想なので、この考えはやめた。
少し遅れて返事すると、つぼ浦さんは「本当だからな?!」と焦ったように言った。
ご視聴いただきありがとうございます。次の話は、ちがうストーリーで上げます。そちらをみてから「次の話」に進んでいただきたいです。
クリスマスの次の日に「クリスマスは貴方と」と言うストーリーを上げます。それです。
リクエストしてくれた方、もう少しお待ち下さい。
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