シェアする
🍌視点
『絶対嫌ですから!!』
🍆「俺も嫌だ!!」
何をしているのかといえば
さかのぼること数分前。
ご飯を食べ終え
片付けをしていたときのことだ。
『雨やみませんね。』
そうぼんさんに声をかけた。
やむどころか時間がたつにつれ
雨風は強くなっている。
🍆「そうね。やまないね〜。」
そう能天気そうに返事が返ってきた。
ふと
『…泊まっていきます??』
と聞いてみた。
ぼんさんはびっくりした様子で
🍆「え?まじで!!」
と声をあげた。
その後も何度も同じことを聞いてくるので
『ちょ、やっぱ忘れてください。』
と被せ気味にそう言えば
🍆「ごめんてw
流石にこの雨の中出るのはやばいって。」
といつも通りヘラヘラしながら言った。
🍆「おんりーちゃんも
そこまで鬼じゃないでしょ??」
『………』
🍆「w本当かわいいんだから。」
『…今からでも遅くないですからね。』
🍆「ごめんごめんwゆるしてw」
きっとぼんさんは
自分が本気で思ってないことを
わかってるんだろうな。
🍆視点
『ぼんさんベット使ってくださいね。』
なんとかおんりーちゃんの機嫌も戻り
リビングでぼーっとしていたら
そう言われた。
🍆「え?おんりーちゃんは??」
と聞けば
『ソファで寝ます。』
と簡潔に。
わざわざおんりーちゃんを
差置いてベットを使うことは出来ない。
🍆「嫌だ!!」
といえばおんりーちゃんに
嫌そうな顔をされた。
『ベット使ってください!!』
🍆「嫌だ!!」
『絶対嫌ですから。』
🍆「俺も嫌だ。」
どちらかが諦めるまで続くみたい。
2000♥↑