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記憶が戻っても...

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記憶が戻っても…# 3

♥

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2023年11月16日

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第3話

START

⬇⬇⬇










喫茶店

店員「いらっしゃいませ〜!お席へご案内します!」





店員「こちらメニューとなります。お決まりになられましたらそちらを押してお呼びください」ニコ( なんだか素敵な人だなぁ(照) )

レリエル「ありがとうございます」ニコ




レリエル「喫茶店なんてあったんだね、知らなかったよ」

サボ「此処に来た時街の様子見ていた時に見つけたんだ」ニッ

レリエル「そうなんだ、だからサボくんあの時居なかったんだ…」

サボ「もしかして寂しかったか?笑」

レリエル「煩い、別に寂しくなんてないよ」

サボ「素直じゃないな〜」

レリエル「良いからなにか頼むか決めるよ」

サボ「へいへい笑」







イケメン店員「お決まりでしょうか、お客様」ニコ✨

レリエル「あ、はい」(うわぁ……これ絶対イケメンスマイルってヤツじゃん…しかも周りの女子からの視線が…)

周りからの声は女子の声が聞こえてくる

「きゃ〜!今日もかっこいい!♡」

「今日の笑顔も一段と綺麗だわァ♡」

すんごいな…この人お店で絶対人気じゃん

レリエル「コーヒーを2つお願いします」

(まぁ別に私は何も思わないけど)

イケメン店員「かしこまりました」ニコ✨



サボ「…」

レリエル「…どうしたの?」

サボ「別に〜…」

何やらムスッとしているなぁと思っていると隣から2人の女子の声が聞こえてきた。「ねぇ、隣の金髪の男の人カッコ良くない?」「分かる〜かっこいいよね!」っと話し声が聞こえてきた、そしたらサボはその女子達の方に「ん?」っとイケメンスマイルを振舞った。すると女子二人は「きゃ〜♡」…だってさ…何なんだろ

レリエル「…そんな事してると何時か勘違いされるよ?」((頬杖をつく

サボ「もしかして、嫉妬?笑」

レリエル「んなわけないでしょ」((目を逸らす

サボ「嘘だ〜笑」

レリエル「本当だよ」(なんか…モヤモヤ…する……気の所為だ…きっと)


そして頼んだコーヒーが届き、私は角砂糖を2つ入れ。1口飲む。

他愛のない話しをしていると時間が過ぎて行き

船に戻る時間が迫ってくる。











サボ「もうこんな時間か〜…」

レリエル「そうだね、そろそろ戻ろっか」

サボ「…なんだかお前と居ると時間を忘れる笑」

レリエル「ッ…!…そっか笑」

昔もそう言ってたね…キミは記憶が無いから分からないだろうけど…。


サボ「先に外に出てていいぞ」ニコ

レリエル「え、でも」

サボ「良いからいいから〜外で待ってなさい!笑」ニコ

レリエル「ッ…ありがと」ニコ

サボ「ッ///お、おう///」






外(喫茶店の入口近く)

店員「入口んとこ掃除よろしくな〜」

イケメン店員「はい!」


レリエル「…あ、さっきの」((ボソッ

イケメン店員「…?あ、先程の!」

レリエル「あ、こんにちは」(え、なんでこっち来るの?)

イケメン店員「もう帰られるんですね笑💦」ニコ

レリエル「あ、はい、仕事があるので」ニコ

イケメン店員「…そうですか…あ!コーヒーどうでしたか?」ニコ

レリエル「え、?あ、とても美味しかったですよ」ニコ

イケメン店員「それは良かったです笑うちのコーヒーは自慢ですので!」ニコ

レリエル「そうなんですね」ニコ

イケメン店員「そういえば貴方と、一緒に居た人ここら辺では見ない顔ですね」

レリエル「え、あ、えっと、仕事の事でこちらに居るので」ニコ

イケメン店員「…あの、良ければまた来て下さいますか?//」

レリエル「え…?…時間があれば笑💦」ニコ

イケメン店員「ッ!✨お、俺ッ!」

彼が何か言いかけていた瞬間後ろから声が聞こえた。

サボ「悪い。またせたな」ニコ

レリエル「あ、ううん、大丈夫」

イケメン店員「え、あ、あの」

サボ「あぁ、すみません。俺達そろそろ戻らないとなので」ニコ

笑顔で言うサボはさりげなく私の手を握り歩き始める。私もつられて歩き出す。

イケメン店員「あ、はい」

レリエル「え、えっと、話しかけてくれてありがとうございました。でわ」ニコ

イケメン店員「あ、あの!な、名前h」

彼が私に問いかけた瞬間

サボ「悪い、コイツ…俺のだから」ニコ

サボは店員の方に振り返り私の肩を掴みサボの方に引き寄せられた。

レリエル「…へ?」

イケメン店員「え、、、」

サボ「んじゃ」ニコ










喫茶店から歩き始め船が見えてきた時

私は先程の事を尋ねた

レリエル「ちょ、ちょっと!さっきのは一体ッどういうッ!!」

サボ「さっきのって?」ニコ

レリエル「だから!💦何時私がサボくんのになったの!?」

サボ「あー、その事?別に良いだろ?何時か現実になるんだし笑」ニコ

レリエル「なっ!!?///」

サボ「それに…あぁ言わないと、アイツ諦めないと思ったからな」

レリエル「…?誰が?」

サボ「…はぁぁ…これだから鈍感は…」

レリエル「私は普通!!」

サボ「…あの店員明らかにお前の事好きになってた…それが、俺は嫌だったんだ…///だから俺は、あぁ言った!///」

レリエル「…え、そうだったの…?」

サボ「そうだったろ!?」

言い合いしていたら船の上からコアラちゃんの声が聞こえた。

コアラ「あ!やっと帰ってきた!!2人ともー!」

レリエル「コアラちゃん!」

コアラ「情報が揃ったよー!」

レリエル「!!」

サボ「!!…レリエル行くぞ」

レリエル「はいよ」







𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝




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