side wki
できるわけないじゃん、元貴を殴ることも殺すことも、俺にできるわけないよ…。
w)っ…出来なぃ…泣 出来ないよっ泣
俺はただただ泣くことしかできなかった、
俺っていつからこんなに弱くなったんだろう、
m)ふっ、ははっ、笑
いつものように笑うけど目はずっと深淵の様に黒く濁ってる…。
m)だよね、笑 若井に出来るわけないか笑
少しの沈黙が続いた後元貴が口を開いた。
m)俺、ずっと死のうか迷ってたんだよ、 俺と居て辛い思いをさせるくらいならって、でも若井から離れるのが怖くてできなかった。時が経って俺以外の奴と共に過ごしてると思うと吐き気もする。
どうして元貴はすぐ自分を犠牲にしようとするの?俺を置いてくつもりだったの?酷いよ…
元貴が居ない人生なんて生きてる意味ないよ…。
w)やだっ、…ぉれから、泣 離れないで…泣
side mtk
あぁ…チョロいなぁ…笑
本当は死のうなんて思ってすらないし。
それに若井を置いて逝くなんてもったいない。
m)離れるわけないじゃん、笑
ちゅ
w)ん、ふっ…//泣
若井はさっきのでキスしながらの呼吸が下手くそになっていた。若井、今日だけで俺の為にどれだけ泣いたのかな。
ドサッ、
w)んっ、
お遊びをするのに丁度良い頃合かな。
m)俺と何したいのか、言ってごらん。
w)ぅ、ヤりたい…、
短くなってごめんなさい。
𝐧𝐞𝐱𝐭 …♡100