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そしてルードは大勢を引き連れ何処かへ行き真はとりあえず部屋に連れてきた
「えぇ!?シンなんでコイツらがいるの!」
ルペラは驚きを隠せていない、それも無理はないだろうルペラには何の説明もなしに連れてきたのだから、そして真は今までのことを話し理解はしてくれた
「うーん、ならさぁシン奴隷ってのはアサシンが一番多いからそっちで育てれば?」
「でも俺アサシンとか知らないよ?」
「大丈夫スピードとクリティカル率を上げられればアサシンになれるから」
「なんかふんわりした説明だな、まぁアサシンってそんなもんか」
真はルードとルペラ2連続で少し雑な説明を受け従ってみることにしたそして訓練場へ連れて行き
「じゃあ皆んな、ルペラから聞いたを方法やっていきましょう!大丈夫過酷なものではないから。まず魔力バフがあるのは知ってるよね」
「はい。」
「知ってはいる」
「よく使うしね」
真は説明しなくても良い気がした
「魔力バフを足と指あと目に付けると素早さ攻撃力クリティカル率動体視力向上とかがあるからそれを極めよう」
「極めなくても良くね?」
「だよね」
「それすぎる」
真は前世こういう奴らを見てきてカスしかいないのを思い出した
「極めなくても良い?違うね、俺はお前らを解放しただがその後を考えてみたんだ、お前らなんかのステータスじゃ何もできずに野垂れ死ぬ、ならばいっそ兵士になって働くってのはどうか?ということだ」
「なんでお前の言うことを聞かなきゃなんねぇんだよ!」
「そーだぞ!」
真はせっかく解放をしてあげたのに恩を仇で返されキレた
「1つ言っておくのを忘れていたが俺が今お前らを解放したつまりお前らをまた奴隷にすることだってできるんだぞ?なんならお前らはまだ人権やらなにやらを持っていない今ここで殺してもいいんだぞ?」
真は少し強く言っただが奴隷達は真を舐めている奴隷達はそこら辺の村の兵士くらいのステータスを持っているなんせもとは奴隷なのだからそして奴隷達も強気に出た
「殺せるもんならやってみろよ!」
「君達ってこう、幼いよね。あと俺は殺す権利を持ってるから殺せるよ死にたくないんだったら複数人でかかってきてもいいよ」
真は奴隷達を煽り5人ほど襲いかかってきた
「上等じゃねぇか!お前らやるぞ!」
「おう!」
「やってやんぜ!」
真はため息を付き初めてブラッドデーモンアーマーを使った
「の、飲み込まれていく!」
そう、真の今着ている鎧は血でできている最初は硬いものの相手の剣や拳が当たれば相手を飲み込んでゆく
「や、やめろぉ!」
1人の威勢の良かった奴隷が恐ろしそうにしている
「死にたくないのか?」
「あぁ勿論だ!」
真は少し面白くなり5秒続け奴隷は諦めていたそして真が辞めると奴隷は前にいる少年の後ろに隠れた
「良いか!俺はお前らより強い、お前らは俺に従わないと殺される分かったな!」
真は完璧なまでに嘘をついた
「嘘でしょ、そんなのあんまりだわ!」
「文句があるのか?ならそいつの十倍は苦しい思いをしてもらわないとな」
真は威勢の良かった奴隷を指差したもう、皆から見た真は奴隷商のようなものだ。皆は涙を流しうなづいた
「それでいい、じゃあまずは人に自分が気づかれない方法だ」
ちなみに真の肉体年齢は奴隷達と変わらない
「人はバレていないと油断している時が一番危ない例えばお前らが魔力を使っていたとしても俺ならすぐに気づく」
「そんなの嘘だ」
どこからか声が聞こえたが真は気にしていない
「ならばどうすれば気づかれないって?それならば相手の死角となるところに隠れ魔力を遮断しろ、そうすれば相手が相当な手練れでなければ見つかりはしない」
「それって本当なんですか?」
「あぁ、本当だ一度俺とかくれんぼ、いや違うな俺が1分数えるから皆はその間に今言った通りに隠れてみろそうすれば俺なら見つけられないはずだ」
「はーい分かりました」
「じゃあ開始時刻は夜中の21:00だ分かったか?」
皆は話し合っていて真が怒るのはよした
「ではそれまで自由にしていてくれでは」
そして真はルペラと話に行った
「なぁ、ルペラー!俺みんなの前だとなんかあんな話し方になっちまうよ!皆んなと年齢変わんないのにさぁ!」
「うん、見てて分かったシンは緊張しすぎなんだよ。」
「そのせいで皆んなに強く言っちゃってさぁ」
「いやでも、または奴隷なんだからあれくらい言っとかないと後であいつら苦労するしちょうどいいと思うよ?」
「うーん、皆んなには幸せになってもらいたいけど仕方のないことなのかなぁ…」
「仕方ない仕方ない」
真は少し悲しそうにしているが奴隷達が今何をしているかを見にいくことにした
「ルペラ今から皆んなが何してるか見に行かない?」
「暇だし見にいくか」
そして屋上に付き魔力バフで皆を見てみると
「皆んな寝たり座ったりしてるね」
「まぁ、そうだよね皆んなも前まではずっとあんなだったし」
「うーん、なんかつまんないな」
「そういえばシン、催眠だっけ?洗脳だっけ?そんなの持ってたじゃんそれ使って何人か暴れさせれば暇だし」
「うーん、まぁそうだね」
真は洗脳を使い複数人に魔力でできた剣を持たせ暴れさせた
「皆んな慌ててるね。」
「そうね、でも誰1人として戦おうとしない見損なうわね」
特に変化のない皆を見ていると気がついた
「これ皆んなにも武器持たせれば戦うんじゃないかな?」
「良いアイディアね!」
そして皆に剣を持たせると女の子の奴隷数人は泣き叫び男の子の奴隷も数人呆然と立ち尽くしているだけだっただが戦おうとする者もいた。
続く