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オメガの俺は嫌われ者です
第一話
大学の寮にて
rbr 「 zm~おはよ!! 」
zm 「 rbrおはよ 」
こいつはrbr、寮の同じ部屋のやつでこいつは ”アルファ” だ
zm 「 ねっむ… 」
rbr 「 教室行かへんと…! 」
zm 「 やべっ!? 」
俺はこいつと “とある人” を除いて全員から嫌われている
その”とある人”は俺の昔からの幼馴染だ
rbrは俺が ”オメガ” なの は知っているが、 ”発情期がくる” ことは知らない。
だって俺は ”発情抑制剤” を飲んでいるから。
いうてあまりおいしくないからあまり飲みたくないんやけどね
まぁ、仕方ないんや
だって、襲われるリスクがあるからな
そしてもう一人の ”そいつ” は俺が ”発情期がくるオメガ” なのを知っている人だ
俺の心の友だ。
zm 「 やばっ、遅れる!? 」
俺は寮からでて、急いで教室に向かう
そして廊下に行くと
ut 「 zmまた来たん? 」
kn 「 くんなっていったやろ 」
sho 「 うざいねん 」
と、見てわかる通り俺は嫌われ者だ
俺はあえて嫌われ者になっている
俺にはとある過去があるから____
だから俺は、俺は____
とはいいつつ嫌われ者だってつらいことがいろいろある、
そのなかで、 ”あいつ” だけは何をしてもおれのそばにいてくれる…
俺はそんな “あいつ” がだいすきだ
けれど、嫌われ者の俺が好きになっていい相手じゃない、俺はそう思う。
そして俺は教室に入った
zm 「 おはよ~ 」
こういっても返してくれるのは
rbr 「 zm~!おはよう! 」
rbrと
syp 「 あ、zmさん、おはようございます 」
俺の心の友、sypだけだ。
sypくんは嫌われ役の俺に対しても優しくしてくれる
だから俺は___
sypくんのことが…
コメント
2件
めっちゃにやにやしながら読んでます笑 応援してます!おもしろかったです!
いいわ!!!これ神!