テラーノベル
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⚠️うーん…なんでも許せる人はGO!(おい)
🇬🇧🎀:美味しくなぁれ♡ンーチュッ♡♡(投げキッス
客:わぁ…///ありがとうございますっ///
🇬🇧🎀:ご主人様が喜んでくれるなともお安い御用です♡
そういってイギリスは誰でも一瞬でとりこになってしまいそうな、とろけるような甘い笑顔を見せる。
イギリスはもう何回もそれを経験してるので、こんなことは慣れっこだった。
でも、たまにいる“気持ち悪い客”
それにはイギリスも慣れなかった。
カランカラン🔔🔔
🇬🇧🎀:おかえりなさいませご主人様♡…ぇ…
イギリスは過去一絶望した。
入ってきたのはイギリスより一回り小さく、大きめな純白のスーツとシルクハットを身につけた人物。
もうひとりはイギリスより一回り大きく、藍色のニットを着て顔に笑みを浮かべている人物だったからだ。
🏴:…
🏴:わぁ…ほんとに似てるね!
🏴:ねーイングイングイング!!!!!!(ユサユサ
🏴:なんなんですか〜あと揺らさないでくださいます…?(ユラユラ…
紅茶を飲む時間を荒らされたイングは少し嫌悪感を抱いたが、スコットなのでまぁ許すことにした。
🏴:虫取りでもしたいのですか?
🏴:ウェールズじゃないよ僕…じゃなくて、メイドカフェ行かない?!
イングは驚きで手に持っていたコップを離してしまい、コップが床に叩き付けられ、破片が床を覆った。
🏴:…………私にはもうあきたと言うことで…(シュン
🏴:違うよ〜💦昨日アメリカから聞いたんだ〜“イギリスによく似た可愛いメイドさんがいるって”
メイドカフェでも驚いていたイングはさらに追い打ちをかけられ、固まってしまった。
🏴:私たちの息子が?…それは…(フルフル
イングは何故か、その話を聞いて震えてしまっていた。
🏴:(イング震えちゃってるなーまぁ無理もないか…)
🏴:めちゃくちゃ見てみたいですっ…(笑)(ニヤッ
🏴:…ぇっ
驚くべきことに、返ってきた反応は以外にも良いものだった。
🏴:だってあの子がですよ?プライド高いあの子がですよ?本当にメイドさんしてたら面白いじゃないですか!!!!!
イングが以外に食い気味に話すので、スコットも楽しくなって来てしまった。
🏴:よーし!じゃあ準備して行こっかー!!(ダダダッ💨
🏴:え、待って早いですスコットぉぉ…!!
🇬🇧🎀:(ま、ずい、親が来るとは思ってもいませんでした…ッ!!)
🇬🇧🎀:2名様ですね♡こちらへどうぞ!(ニコッ
イギリスはそう言って誤魔化したが、やはり親というのは恐ろしいもので、イギリスの首につーっと一筋の汗が浮いていた。
🏴:ねぇ君っ!注文いいかな?(ニコニコ
🇬🇧🎀:はい、なんでしょうか?♡(バレたら死ぬバレたら死ぬ…)
🏴:えーとね!これとこれとこれと…あとこれ!イングはどうするの?(クルッ
イングはメニュー表でもスコットでもなく、イギリスの方をずっとみていた。
🏴:…じゃあ私は紅茶で。(ジロッ
🇬🇧🎀:かっ…かしこまりました!(汗ダラダラ
そういうと、イギリスはサッと厨房へ戻った
🏴:あの子可愛かったな〜♪ね〜イング?
🏴:……そうですね(ニコッ
🇬🇧🎀:お待たせしました!こちらオムライスとカレーといちごパフェとドリンクのオレンジジュースと紅茶です!(プルプル…
イギリスは一度に沢山持ってきてしまったせいか、とても手が震えていた。
🏴:わわっ、大丈夫〜?持つよ〜?(サッ
🇬🇧🎀:ありがとうございます、すこ…ご主人様
イギリスはいつもの癖でスコットさんと言ってしまいそうだったが、ギリギリのところで止まった。
🏴:ズ-ッ(紅茶 飲
🏴:イング飲むの早いよ〜?まだ萌え萌えきゅん♡してもらってないじゃん!
🇬🇧🎀:ぁ…(わすれてたぁぁあ…!!!!!)
イギリスは親に萌え萌えきゅんなど…と思い、恥ずかしさでモジモジしていたが、ついに決心して手でハートを作った。
🇬🇧🎀:お、美味しくなぁれ♡萌え萌えきゅん♡///
🏴:わーぁ!萌え萌えきゅん初めてみたなぁ!可愛かったよ〜(ピース✌️
🇬🇧🎀:あ、ありがとうございます!///
🇬🇧🎀:(恥ずかしぃ…っ)
やはり親の前だとフランスや子供たちのようには行かず、近づくことが出来なかった。
客:すいませーん♡こっちの注文いいですか〜♡
🇬🇧🎀:はーい!ただいま〜(ビュンッ💨
🏴:……
🇬🇧🎀:ご注文はいかがなさいましょう?(ニコニコ…
客:えーっと、じゃあ君♡♡
🇬🇧🎀:…え?…
客:君さぁ、ずっと可愛いって思ってたんだ〜グヘヘヘッ♡♡(ガシッ
イギリスは手首を捕まれ、体を掴まれた。
初めてこんなことが起きたので、イギリスは抵抗しようにもできない
🇬🇧🎀:ひ…っ…!(泣
客:ぁぁ…可愛いねぇ…メイドさん…♡♡これから僕のものになるんだァ…♡♡♡
そう言ってイギリスの体のラインを丁寧に手でなぞっていく。触り方に下心が沢山入っていた。
🇬🇧🎀︰やっ、気持ち悪い…っ!(泣)
客:さぁ、ちゃーんとご奉仕してよね♡♡メイドさん♡♡
そう言い、その客が服を脱がせようとしたその瞬間、その客の首に手が回った。
🏴:なぁにしてるの君…?(ギリリリリ…
客:ぁ”がはっ…!?く、くるしっ…ゲホッ…!!!!!
スコットは片手でそいつを持ち上げ、首を強くしめた。どう見ても片手の力では無かった。
🏴:…こっちへ、
🇬🇧🎀:は、はいっ…(泣
その隙に、イングはイギリスを連れて離れた。
🏴:よーくもうちの子に手ぇ出したな?(ギロッ
客:う、うちの子っ!??!?(驚)す、すみませんもうしません…っ
🏴:はー…だいたいなぁ?もうしませんって嘘なんだよ、そもそもしないって決断できる人は最初からこんな事してねぇんだよ?わかるかな〜?(笑
スコットは怒りを通り越し、嘲るような笑いを浮かべる。でも、イギリスはいい顔をしてなかった。
🇬🇧🎀:はーっ…はーっ…(泣)(ブルブル…
🏴:大丈夫ですよ〜(ヨシヨシ…
🇬🇧🎀:は…っ…ふぅ、ふぅ…(落ち着き
🏴:…これからは守ってあげられませんよ?ちゃんとなさい、“イギリス ”
🇬🇧🎀:はぃ……ん?……えっ
イギリスは驚いてイングの方を向いた。
🏴:はーあいつ最後までキモかったわ〜(ブツブツ
ブツブツ呟いてるスコットだが、イギリスを見た瞬間ぱあっと笑顔になった。
🏴:あ!(パアッ✨
🇬🇧🎀:あの、その…(オロオロ…
🏴:“イギリス〜”大丈夫だった?!(ウロチョロ
🇬🇧🎀:はい…いつからわかってたんですか…?
そう言われると、スコットはふふんと笑ってこう言い返した。
🏴:“親”の目は欺けないよ?(ニコッ
🇬🇧🎀:…まぁ、今回は助かりました、ありがとうございます。
そう言ってスコットの足元をみて、血がついていたがイギリスは何もといだそうとは思わなかった。
🏴:じゃあ、私たちは帰りますか、(ガシッ
そういうとイングはスコットの手首を持ち、ズルズルと引っ張る
🏴:えぇ!?まだ喋りたいのにぃ…あ、またね!イギリス!今度そっちにいくよ!お土産はスコーンでいいかな!?ああ、あとね、イングがn
ガチャン…カランカラン🔔🔔
🇬🇧🎀︰…///
🇬🇧🎀︰あの二人には敵いませんねぇ…///(照
荒れた店内の中、イギリスはそう呟いた
🏴︰ねーイングどうしたの?そんな早歩きになっちゃって〜?
そう言ってスコットはイングの顔を覗いた
そのイングの顔がーーー。
🏴︰…照れちゃったんだね、メイド姿に♡
🏴︰う、う、うるさいですっ!!///さ、早く帰りますよ!ウェールズとアイルが待ってます!///
照れ隠しをするようにイングがさらに歩くスピードを早める。
🏴︰ふふ、イングらしいなぁ♡
そう言うスコットの顔はイングの方をずっと向いていた。
コメント
5件
なんかもううん、全員可愛いですね!
ありがとうございます。最後まで最高すぎます、なんだよ🏴が照れるのは反則だろツツツツツツツ
尊いやっぱり親の目は欺けないよね~ イングランドが妬いてんのかわい