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フッフッフ
実はもう書いていたんですよ
2話をねっʕ•̀ω•́ʔ✧
顔文字使って見ました
熱出て頭グワングワンしてるッス
めっちゃ痛いッス
兎に角可笑しい
変で短いそれに文脈が無い
雰囲気で読んでください
それではどうぞ
キスもセックスももう慣れた
俺はセックスが嫌いだ
あいつとの思い出が汚されているようでどうしても好きになれ無い
最初はただの好奇心
次は少しずつ絆されてる感覚
最後はあいつに堕ちた音
駒だと思われててもよかった
ただ側に置いてもらうだけでよかった
あいつが女に惚れてると知っていたから
俺の初恋は最初から報われるわけ無かった
でも一緒に居る事は許されてた
だからよかった
”“そういう”“関係に成れなくてもよかった
よかったのに、
俺はそれで満足だった
心も身体も俺の物に成らなくても
ただ側に置いてくれるだけで幸せだった
心は俺を見ていない
身体は俺を求めていない
空っぽのあいつは何も写さない目で俺を抱いた
本気で抵抗すれば逃げられた
でも逃げなかったのは自分だ
なのに勝手に傷付いて
あいつの瞳に俺が写らないことが哀しくて
あの女を憎んで恨んで妬んで
そんな俺が一番惨めで可笑しくて
男、それも他の女に惚れてる奴を好きになる俺が狂ってて
一番悪いのは俺なのに責任転嫁して悲劇の主人公みたいに振る舞って
吐き気がする
気持ち悪い
死んじまえ
お前が一番悪いんだ
違う違う
俺は悪くない
あの女が悪いんだ
何言ってんだ
一番悪いのは俺なのに責任転嫁するな
なんでなんでなんでなんでなんで?
初めてあいつに抱かれた日から何度も誘われてはヤッて
その度に俺は優越感と不安、嫉妬で押し潰されて
抱かれる時は心を殺してた
一度でもいいから好きって愛してるって言って欲しかった
あいつが死んでまさしくこの物語の主人公達が勝った
あいつは死んだ
俺は泣かなかった
泣きたかった
思いっきり泣いて縋りたかった
でも出来なかった
あいつが死んでから直に逃亡生活が幕を開けた
金は持ってなかったから泊めてくれた奴に男ならテキトーに股開いて女だったら普通にセックスして
そうやって生きてきた
でももう終いだな
あいつが死んでから丁度12年経った
俺は今日であいつの元に行く
これはあいつが死んで直に決めた事だ
それであいつの元に行って思いっきり泣いてやるんだ
この遺書って言えるかわかんねぇけどこれで俺に悔いは無い、多分な
じゃあな主人公
トッ「うっし死ぬか」ドボンッ
ゴポッゴボボッ
「は…しっ、…り…だ、じょ…、…」
俺の意識はそこで途切れた