カイザーは受け確定ですよね?
潔カイ 「スイッチ」
⚠注意⚠
これは前回の「酒の失敗」の続き的な感じの話です。
ヤッてる表現有り!!でもRにはならないようにしました!!
なんかすごいグダグダで、なんかすごい面白くない割に長いです……すいません……
「世一〜今日一緒に夕飯食べよう♡」
「カイザーの誘いを無視するなんてイエローカードですからね??」
「……」
「はいはい……」
時は少し前に遡る。
俺は仕方なくカイザーの誘いを許可した。
今日はとても気分がいい。なぜなら休日だからだ!
パソコンでノアの試合でも見て、自分で昼ごはん作って、ちょっと失敗して。
「なんかすごい一人暮らし感あるな……」
そう思いながらくつろいでいた。
コンコン。
こんな時間に誰だろう。
蜂楽かなぁ……
「なんですk」
そこに居たのは、
暇していたであろうカイザーとネスであった。
「邪魔するぞ」
あ、俺の休日。……終わった……
ということで冒頭に戻る。
「でもまだ夕飯の時間じゃないぞ?」
「そんなことはわかっている」
「だからネスを連れてきたんだ」
「えっ!?カイザー、僕も一緒に食事しては……」
「今日は世一と2人きりで食事したいのだ。」
「……っ」
ネスが鬼の様に睨んでくる。
うぅ……視線が痛い。
「で、どう暇を潰すの?」
「俺やネスがよく遊んでいるSwitchで遊ぼう。まぁ、ボロ勝ちだろうがな!」
「まぁいいけど」
俺達はマリ○カートで遊ぶことになった。
きっと「夕飯を食べよう」なんて言うのも、これをやるための口実なのかもしれない。そう思うと腹が立った。
「はぁ……」
少し、いやすごくめんどくさいと思った。せっかくの休日なんだし、休ませて欲しい。そう思いながら俺はカイザー達のゲームに付き合うことにした。
「おっとっと!」
「そんなことも出来ないのか?世一〜」
「そうですよ世一」
「ゲームの時くらい静かにしろよ!!」
「くそっっ俺がコテンパンにしてやるから覚悟してろよ??」
「できるかな?」
俺はキレ気味にゲームをやる。
あぁ、こんなとこでもカイザーに負けるのかよ!!
正直言って癪だった。
俺が分からせたいのに。
〜1時間後〜
「あ”あ”くそっっっ!!!」
「ふんっ、そんなんでキレるなんて、小物だなぁ世一〜」
「そんなんでイキってたんですか〜?
世一〜」
「あ、もうそろそろ夕飯だ。スマンがネス。帰ってくれ」
「……カイザーが言うなら仕方ないですね……」
良かった……素直に帰ってくれる……
「あ、世一は許しませんから」
……なんでこんなに殺意が向けられるんだ????
「で、夕飯はどうすんだ?俺が作る?」
「いいや、今日は俺の手料理を食べて欲しくて来たんだ」
え?手料理?こいつが作れんのか?
偏見だが、毎日シェフかネスとかに作って貰ってるイメージだが……
〜30分後〜
「で、何作ってんだ?」
「じゃがいも料理だ」
「は?じゃがいも?」
「あぁ。じゃがいも料理はドイツでは主流だぞ?」
「は、はぁ……」
〜1時間後〜
「出来たぞ」
果たして、カイザーの料理は美味いのか……
いざ実食!!
「!!うまっ」
案外美味い!!
「ふふっそんなに美味しいか〜世一〜」
なんかカイザーがお母さんみたいになってる……
「ん、美味しかった。ご馳走様でした。」
「じゃ、俺は帰るよ」
「泊まってく?」
「え?」
「夕飯作ってくれたんだし、いいよ、それくらい。」
「いいのか!?世一!?」
「ありがとう!」
「おお、そうか、」
なんでこんなにテンション高いんだ?
なんでかはわからんが……
「じゃ、シャワーしてきていいか?」
「いいぞ」
……なんでだろ、さっきから変な感じがする。
「……そんなことよりカイザー用の布団出さなきゃ」
「出たぞー!!」
「じゃあ次俺入る」
なんだろう……さっきの感じ、心にズキンとくるあの感じ……
なんだろう……
「じゃあ寝るか〜」
「まてカイザー。」
「どうしたんだ?世一」
さっきからのこの感じ…
やっとわかった!!
「カイザーってさ、エロいよな」
「は?」
「頭壊れたか?世一??」
「いいや、勘違いじゃない。」
「え……ちょっ、世一??」
いつの間にか俺はカイザーを組み敷いていた。
「抱かせろ。」
あれ?なんでこうなったんだっけ?
なんかすごい段階を飛ばし過ぎてる気が……
「わかった。でも、俺を満足させろよな♡」
「望むところだ」
こうなったらヤるっきゃないだろ
〜朝〜
……やってしまったぁぁぁ!!
うぅ……カイザーに引かる……
たしかにカイザーはすっごいエロい。
それに無意識にきずけなかった……
でもスイッチが入ってしまった……
煽られたから……!!煽られたせいなんだよ!
「世一……」
あ、カイザー起きたんだけど!!
どうしよう!!
「責任取れよ……」
「……あぁ。付き合ってくれるか?」
「……手順が違うだろうが!!」
たしかに手順は違う。だけど、
付き合えたことはすごく嬉しい!!
俺は黒名。潔の隣に住んでいる。
昨日、潔の家にカイザーとネスが来ていたらしく、とてもうるさかった。
後でクレームを入れよう。
そう思って寝た。
「世一……♡」
隣から聞こえる甘ったるい喘ぎ声で起きてしまった!!
もう被害で訴えてもいいような気がしてきた。
でもこの声……どっちがどっちかは分からないがカイザーと潔?
つまりカイザーと潔がヤッ……
潔の処女が危ない!!!
朝。
ピンポーン。
鳴らしても出ない。焦ってきた。
まさかほんとにカイザーと潔がヤッていた!?!?
「あぁ黒名か?どうした?こんな時間に」
「潔……その……言いずらいんだか……」
「騒音……騒音……」
「!!!ご、ごめんなぁ黒名。」
「潔!!あの!!」
「処女……大丈夫か????」
「……童貞は卒業した。」
「!?!?」
後日、マンション壁が厚くなりましたとさ。
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