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半崎
「それで、、、ぶつかりました、、」
と半崎は環にぶつかるまでの話しをした
環
「なるほどね、、、夢の中で荒船さん達が、、それと同じ鏡が、、」
半崎
「あの、、、それと、、俺、、俺の声が聞こえて、、!」
環
「うんうん、半崎くん落ち着いて、、大丈夫、、大丈夫だから」
環はそう半崎に言うと半崎は少しだか落ち着いた
半崎の状態を確認した環は聞いた
環
「半崎くん、夢の中で吹雪と氷の柱が現れたと言ったね、その時の君の感情はどうだったのかな?」
半崎
「え、、、確か、、驚きと、、混乱、、でした、、」
環
「そうか、、」
環はそれを聞くと半崎に言った
環
「半崎くん、、君が見た夢は単なる夢だよ」
半崎
「え?、、単なる夢?」
環
「うん、、だろ?、、猫、、」
猫
「あぁ、、間違いねぇー」
猫が現れた
半崎
「あの、、!夢ってどういう!」
猫
「その満々の意味夢だ」
そう猫は言うと説明した
猫
「夢でわかった鏡は偶然割れた鏡で荒船らも起きてたんだろ?それにお前はトリオン体だけど人間だろ?」
半崎は猫にそう言うわれて確かにと思った
偶然割れた鏡に遭遇したたげ、、だか怪異にと言う言葉が分からない
環
「半崎くん、、人間が怪異になるのはごく稀って言うのは知っているかな?」
半崎
「え?、、」
環はコーヒーを飲みながら怪異、、自分らの事を話した
環
「俺達は死んで怪異になった、、けどそれは偶然で稀何だよ」
環
「普通は死んでから普通に転生してまた生まれ変わる、、けど転生をしない、、出来ない者がいる、、それが俺達さ」
半崎
「どうして、、出来ないんですか?」
環
「それは秘密さ、話したら君達はそれを実行してしまうからね」
環
「それに人間の記憶を持った状態での怪異は本当の稀、、奇跡なんだよ、、」
そう環は言いながら白杖代を手のひらに乗せた
環
「それに俺達は弱いから、、杖しろ、、白杖代達は現れてくれて俺達を助けてくれる」
半崎
「環さん、、、」
半崎が環の名前を呼ぶと猫は言った
猫
「まぁ、生まれ方はそれぞれだ、、首魁達にも色々合ったんだろうよ」
猫
「それに俺とジジイはいつ生まれたとか覚えてねぇーし、気づいたらいた、、存在してたからな」
半崎はそれらを聞いていると環は言った
環
「まぁ、簡単な話しさ」
環
「簡単に怪異にはなれないって事だよ半崎くん」
環
「だから、もうその夢は忘れてお帰り、、猫」
猫
「へいへい、、半崎送る」
そう言うと半崎は立ち上がり環にさようならと言ったあと猫と共に歩いて行った
夜
環はボーダーの屋上で一人半崎の話しを考えていた
環
「半崎くんの話し、、何だか実現見がある、、、」
環
「単なる夢だとあそこでは言ったが、、」
と環が言うと猫が現れた
猫
「首魁、、半崎の話し、、だか、、」
環
「お前もか、、」
猫
「首魁もか、、首魁はどうもう、、半崎の話し」
そう猫が聞くと環は言った
環
「分からない、、だかあれは単なる夢ではないのは確実だ、、」
環
「だから、、少し警戒しないと行けないかもな、、ボーダーの周辺と三門市、、ボーダー団員達を」
猫
「警戒するのはネイバーもだろ?、、この事副首魁らには?」
環
「伝える、、猫も犬にしといてくれ」
猫
「了解」
そう二人は三門市の町を眺めた
しかし
環達は気づかなかった
半崎の話しを聞いた時点で全ては始まっていた事を、、、
続く、、、パリン
半崎?
「誰か、、俺を、、、」