戦争の原因は私だった

私の感情は「こわい！！！」でしかなかった

迷彩服の人たちが５人ほど子どもたちを

追いかけている

すると何人かは

近所の家の方に銃を持ったまま入っていった

でも残りの何人かはまだこっちへ向かっている

ようやく子供達が家につき早く家に入ろう！　と息子が真っ先に家に入った家に入った

私と娘も待ってよー！と続く

、、、なん、、で、、？

迷彩の服を着た人が家の中の玄関で

息子に 銃を向けて構えている

ガスマスクをつけているが

顔をよく見てみると、、

私の父親だ、、

なんでなんでなんで？

さっきまでそこで横になってたよね！？

「なにしてるの、、？冗談だよね？」

「、、、、」

喋らない

どういうこと？

「膝をついて、手を上げろ」

!!？

父親だけど銃をこっちに向けてる人に対して

歯向かうことは出来そうにない

子どもたちはずっと、じいじ！じいじ！

と言ってる

そうだよね、子どもたちは混乱するよね

とりあえず

「じいじの言う事聞いて。今は戦争ごっこ中だよ」

そういうと子どもたちはわかった！と

膝をついて手を上げてくれた

私は震える体を必死に隠した

母親と彼は、、、？