次回から500字前後にしたい…書き終わらんあと口調マイゴー
【第二話】何かおかしい集落
「ねぇ…今どこに向かってるの?」
気がつくと辺りには背の高い木が生い茂っている。
その間をくぐり抜けるように進んでいく一人と一匹がいた。
俺と… 、この雪だるまくん。
そりゃあ君は小さいから楽々進めるけど、俺は辛いんだぞっ
いくら低身長がコンプレックスだからってなめんなぁ??
そう心の中で思いながらも、服を枝に引っ掛けつつ後を着いていく。
葉が揺れて、りんごが落ちてくる時もある。
俺は気まぐれにそのりんごをふところにしまった。
そうしているうちに、やや広い集落が目の前に現れた。
5,6軒ほどの木造住宅が羅列している。
側には軽く舗装された道もある。
しかし、集落と呼ぶには少しおかしい。
…本来そこにいるはずの人々が、誰ひとりとして姿が見えないのだ。
開けられたままの木製ドアは、ところどころ苔むしているのが遠目で分かる。
元々畑であっただろう場所は、長年の水不足により干からびていた。
ただしんと静まり返っている空気だけが包み込んでいる。
と、雪だるまくんが一つの家へ歩いていく。
言っても見た感じ雪だるまくんに足は無さそうなので、地面を滑っていると言ったほうが正しいのだが。
そのまま家の中に入ると使用感のあるベッドと、櫃(ひつ)
…分かりやすく言うと収納に使える大きな箱がある。
特に中は物珍しいわけではなかった。
部屋はそこまで広くなく、これだけなら普通の民家だろう。
しかし俺は見逃さなかった。
おそらく地下室へ繋がると思われる扉が、部屋のすみにあった。
開けてみると、普段から出入りされているかのような使用感を感じられる。
「(雪だるまくん…これどうしよう?怖いから入りたくないんだけど。)」
さっと、目配せをする。
すると何と勘違いしたのか雪だるまくんが体をグイグイと寄せてくる。
「え、えちょっと待っt((((」
抵抗虚しく地下室へ落とされた。いぇい
【次回第3話】不思議な君と出会った日
*お詫び*
投稿遅くなりましたすんません
次回から500字以内の薄い話になっていきます(((
それと今回の話は口調が読みづらい・だるいって感じた方
自分でも思いました
情景描写減らしたらもうちょい文字数削れるはずなんすけどね
とりあえず次回善処するんで次回も読んでください() おねがいしまーす
コメント
2件
まわりくどい書き方はTRPGの観すぎです ご了承を(((