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月夜らむね
わんく 🧣🥂
日差しの暖かさも打ち消してしまうような寒風が、枯れ木に残る葉とミミズクのように跳ねた髪を揺らしていく。
🥂「いや〜、今日は寒いなぁ…。」
🧣「今日−3°だってよ、風も強いし。」
何枚にも重ねた服から、白い息と共に他人事のように放つ。
🥂「orさんは平気そうですね。」
🧣「まぁ、こんだけ厚着してればね。」
🧣「そこのコンビニでカイロ買って行く?」
🥂「そうします…。」
ウィーン…
🥂「あ!そこに肉まん売ってますよ!」
🧣「最後の2つだ!ラッキ〜」
🧣「このお酒pt気に入ってたよね、買っておこうか。」
🥂「やった✨」
またのご来店、お待ちしております〜
🥂「カイロ買うために入ったのに、結局いろんなもの買っちゃいましたね。」
🧣「まぁまぁ、楽しかったからいいんじゃない?」
🧣「それよりほら、肉まん。」
🥂「あ!ありがとうございます!」
🥂「それじゃ、いただきま〜す!」
・・・
🥂「…?あの、orさん?」
🧣「?どうしたの。」
すでに沈みかけている眩しい夕日をバックに首を傾げた。
🥂「いや、今両手塞がってるんですけど…。」
🧣「あ、ごめん。荷物持たなきゃね。」
🥂「そうじゃなくて!」
🧣「?」
🥂「あの、ほら!アレですよ、アレ!」
🧣「えーっと…?」
🥂「あーんてしてください!」
照れか、夕日か、それとも真冬の寒さのせいか、耳を真っ赤にしながら小さな口を精一杯広げた。
🧣「え⁈」
🥂「もう、なんで言わせるんですか///」
🧣「いや、まさかptがそういう事すると思わなくて////…」
🧣「ご、ごめん…?」
🥂「ほら、早くしてくださいよ!」
🧣「じ、じゃあ、あーん?」
パクッ
🥂「んむ、ほえおいひぃへふほ!」
🧣「ちょっ、落ち着いて食べて⁈」
ゴクッ
🥂「んぐ、これ美味しいですよ!」
🧣「そんなに?じゃあ俺も…」
🧣「いただきます!」
🧣「!ほんとだ、すごい美味しい!」
🥂「また今度買いに行きましょうね!」
🧣「うん!」
湯気を上げる肉まんを片手に、2人は次の場所へ向かっていった。
🥂「あ!あそこの公園でイルミネーションやってますよ!」
🧣「写真撮ろうよ!」
🥂「賛成です!」
すっかり暗くなった空に、イルミネーションとビルの窓から漏れ出る光が刺さるように人々を照らす。
🧣「おぉ…!」
🥂「凄いですね…。」
ガヤガヤ…
🥂「あっちに撮影スポットありますよ。」
🧣「じゃあそこで撮ろっか。」
🥂「いきますよ〜?」
🥂「はい、チーズ!」
カシャッ
🧣「綺麗に撮れてるね!」
🥂「自分のおかげですね!」
🧣「ふふ、ありがとうpt。」
🥂「えへへ…///」
🧣「今日はもう疲れたし帰ろっか!」
🥂「はい!」
🥂「あ、orさん?」
🧣「?どうしたの。」
🥂「手!繋ぎたいです…。」
🧣「え、い、いいよ…////」
🥂「やった!また一緒に出かけましょうね♪」
🧣「うん…//」
end
これでいいのか??