《JUNGKOOKside》
言いすぎたかな、
後悔しながら楽屋に戻ると
やっぱりみんな突然出ていったことを心配していた。
Jin『ジョングガ、、』
JIMIN『テヒョナは?』
JUNGKOOK『もうすぐ帰ってくると思いますよ』
hope『何かあったの?』
JUNGKOOK『いや、何もないです』
Jin『、、、。』
Jin『僕、、』
hope『僕テヒョナ探しに行ってきますっ』
“バタンッ”
《hopeside》
hope『テヒョナ、、』
グガは何も無いって言ってたけど、絶対何かあったよね、。
あいつらほんと拗らせてるな、、
ってかテヒョナどこにいるの、
《taehyungside》
屋上
taehyung『、、、、。』
どうしよう、、
グガに嫌われたかも、、
もういっその事好きだって伝える、?
当たって砕けろって言うし、、
taehyung『ハァ~、、、』
涼しい風にあたりながら、屋上のフェンスに寄りかかってぼーっと考えていると、
そういえば明日は9月1日だ、
ジョングガの誕生日、、
と思い出した。
taehyung『何かプレゼントしよっかな、、』
taehyung『物で解決してるみたいだけど、、ㅋ』
jungkook《テヒョニヒョンはいつも
僕には何も教えてくれない、!》
ジョングガそう思ってたんだ、、
自分の気持ちをしっかり伝えようと決心して屋上を後にした。
《hopeside》
テヒョナを探すがどこにもいない、、
すれ違ってたりしたらどうしよ、と思っていると
taehyung『ホビヒョン?』
後ろにテヒョナがいた。
hope『やっといた、、』
テヒョナが見つかってほっとしたのと同時に、平気そうにしている姿に驚いた。
いつも何かあると泣きじゃくってたのに、、ㅋ
hope『みんな心配してるよㅋ』
taehyung『ほんとですかっ?すみませんっ』
hope『よしっ、走って戻るぞ!』
taehyung『はいっ』
《Jinside》
“ガチャッ”
taehyung『すみませんっ戻りましたっ』
hope『すみませんっ』
テヒョナ元気そうだ、良かった、。
JUNGKOOK『、、、。』
マネ『大丈夫ですよ!
今日の仕事は終わったので、
皆さん帰ってもらって大丈夫です!
お疲れ様でした。』
Jin『テヒョナ~明日空いてる?』
Jin『空いてたらゲームしない?』
taehyung『ごめんなさいっ、
明日は予定があって、』
Jin『もしかしてホビ?』
違う男と予定があるのかと思い、重い彼女みたいな質問をしてしまった。
独占欲って言うのかな、
テヒョナが他の人と
仲良くしているのを見ると腹が立つ。
taehyung『?』
taehyung『違います!
買い物に行くだけです!』
よかった、とほっとした。
Jin『何買いに行くの?』
と聞くと、テヒョナは耳元に小声で
taehyung『グガの誕生日プレゼントを買いに行きますっ』
と嬉しそうに言った。
うすうすと気づいてはいた。
テヒョナのグガを見る目、
いつもグガを愛おしそうにみている。
やっぱりグガに勝てっこないな、と。
コメント
1件
続きみたいです!!!!!!