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#ご本人様には関係ありません
どんぶりんこ
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キルside
今日は快晴だった。雲一つもない快晴。だが、俺の気持ちはまだ曇りの中。モヤモヤが胸の内側から込み上げていた。
俺は弐十に恋をしている。
次の日、転機が訪れた。
アイツからラインが届く。
俺はすぐラインを開いた。
大丈夫か…?既読早かったっぽいな…俺はそんな女々しい自分を不審に思う。
「今日行ける?」
悪びれ無いような一言。こいつに罪悪感は無いのか。
「んーいいよ」
用事も無いし、とにかく告白するチャンスだ。
「既読はっや」
俺を弄りたいのか否か、既読早いぐらい良いだろ!!
「うるさい」
うるさい。
「ごめんて」
謝ってくるならいい。
スマホを閉じて、黒い画面に映る自分の顔を見た。やっぱり浮かれてる顔をしている。クソが..全部アイツの所為だ。取り敢えず、来るまでベットで寝よう。
「はぁ…..」
盛大なため息を、久し振りにした。
「…..ルテさん….トルテさん」
……ああ来たのかコイツ
反応が無いから勝手にドアを開けて入ってきたのだろう。
時刻は3時を表していた。窓から入ってくる光があたたかい。
「………ふわっぁ….」
俺は盛大に欠伸をした後、起き上がって椅子に腰かけると、ベットに座っていたスマホをいじっている弐十の顔を見た。
整ってる顔をしている。やっぱコイツ顔良いんだなーと考えていたら、弐十は雑に話出した。
「俺さー反応なくてドア開いてたから普通に入ってきちゃってさ。」
「トルテさんの寝顔可愛かったよ。」
弐十は照れもしないで言う。あっさりと。
「….. は」
思わず顔が強張る。何を言ってるのかわからない。男の顔に可愛かったなんて言うもんじゃない。頭がおかしいのか。
「嫌がらないんだ。」
弐十が感情を乗せない声で言う。コイツは偶に何考えてるか分からない時がある。
「嫌がるって言うか..」
どんどん羞恥に襲われて行く。耳が赤くなるのが分かる。話すのも精一杯だった。
「冗談だよ」
弐十は俺を弄る様に笑って見せる。その姿がどうしても愛おしく思えた。夢みたいに綺麗で….
「好きだな」
…..あ
言っちゃった
コメント
3件
感想をありがとうございます……! 「krnt(途中)」第1話、読みました……🌙 キルさんの、弐十への恋心がひたすら切なくて、胸がぎゅっとなりました。 「なんで伝わらない…の」って零すところ、すごく刺さりました……。自分の気持ちを伝えたいのに、うまく言葉にならなくて、涙が滲むところ、すごくリアルで。 最後の「俺も好きだよ」で一気に救われたようで、でもその後の二人の距離がこれからどう変わるのか、すごく気になります。 そらさんの描く、感情の機微が繊細で、好きです。 続きも楽しみにしてますね。