海月。

𝑷𝒓𝒐𝒍𝒐𝒈＿＿＿

深澤side

あー最悪。

今よるの11時30分

あと30分で次の日だっつうの。

10分前まで戻る…

佐｢アイス食いてー｣

渡｢明日浮腫んで顔ひでーぞ笑｣

佐｢うるせぇ！｣

深｢俺も食いてー｣

岩、阿、宮｢俺も〜｣

渡｢よし、言い出しっぺ｣

佐｢にゃ？｣

渡｢買ってこい。｣

佐｢はっ？！

    やだ。｣

渡｢じゃんけんで｣

渡｢佐久間がごねるから｣

渡以外｢はーい｣

佐｢最初はグー！

   じゃんけんぽん！｣

深以外✋

深👊

深｢はぁっ？！｣

佐｢シャッー！ふっかよろー｣

岩｢俺雪見だいぷく｣

阿｢俺アイスの実｣

宮｢俺Lady Borden｣

渡｢俺パピコ｣

佐｢俺は〜、スーパーカップ｣

深｢わかったよ。

   コンビニになかったら買ってこないからな！｣

深以外｢はーい｣

そして今に至る。

あそこは言い出しっぺの佐久間が負けるだろ？！

俺だけハーゲンダッツ買ってやる！

購入後

なんかいつもの道もな〜

いつもと違う道で行こっと。

こんなとこ公園あるんだ〜

｢は？｣

なんでこんな時間に子供が公園いんの？｣

ただいま11時45分

公園に中学？高校？位の女の子いるんだけど

話しかける？

やめた方がいい？

いや話しかける。

｢あのぉ

こんな時間にどうしたの？｣

え？

無視？

悲し

｢家出てきた。｣

あ喋った

『そっか。』

『帰らないの？』

｢帰りたくない。｣

『親御さん心配してないの？』

｢してない。なんなら出てけって｣

『そっか』

『一旦うちくる？』

おれ何言ってんだ？

さすがに知らないおっさんの家は行かないだr

｢行く｣

え？

『ん？』

｢行っていいんでしょ｣

『うん』

『じゃあ行く。』

え俺拾った？

着いちゃった。

『ただいま〜』

佐｢ふっか遅いー！｣

佐｢え誰？この子｣

『色々あってさ』

『上がって』

｢(｡_｡`)ｺｸ｣

深佐以外｢おかえり…  誰？｣

岩｢一旦座って｣

岩｢名前は？｣

『深澤辰哉』

岩｢お前じゃねぇよ。｣

岩｢この子｣

『名前は？』

｢翠。｣

翠｢辻翠｣

岩｢翠ちゃんね｣

翠｢翠で大丈夫です。｣

岩｢了解。一旦さ手当してもいい？｣

翠｢え？｣

翠｢手当するところなんてないです。｣

岩｢ほっぺ血出てる。｣

翠（ほんとだ｣

岩翠深以外｢ふっかちょっと｣