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「血で滲む赤紙」
ザザァ
『贅沢は敵だ!』
『非国民は直ぐ様弾圧!』
『逝ってきます』
『御国の為に』
__ん!
_ほん!
日本!
日「ンン”?」
にゃぽん「やっと起きた!」
日「姉さん…どうしたの?」
にゃぽん「さっき、隣の町で空襲警報が鳴った
から」
にゃぽん「一応、起きとかないとすぐ逃げられないからさ!」
日「そっか…父様は?」
にゃぽん「叔父さんならもう、訓練行っちゃった…」
にゃぽん「それじゃ、私町の方行ってくるね!」
ガチャン🚪
1941年@※月◇”%日
朝、姉さんに起こされて目を覚ます、
姉さんと呼んでるが、僕の姉ではなく、
父様の兄弟の空叔父さんの子供だ
今は、多分仕事に行った
それに比べて
僕は、体が生まれつき弱く寝たきりの生活
父様は、立派な帝国軍人なのに
僕は、御国の為に何も出来ない
因みに父様の兄弟も立派な帝国軍人である
今は、米帝?って国と戦って居るらしい
戦況はそんなに分からない、
日「独りぼっちだな…」
今は、家に誰も居ない皆僕と違って忙しいのだろう
日「誰か早く帰って来ないかな?」
そんな事を考えてると
ガチャ🚪
誰か帰ってきた!✨
誰だろうと、気になり重い体を無理矢理起こし玄関に向かう
日「誰かな」
そして玄関を見ると…
日「と、父様?」
日帝「?、日本か」
日「えっと、あの、その💦」
僕がアワアワしてる間にも父様は、近づいてくる
日「ヒッ!」
そんなこと考えてるともう目の前にいる
日帝「日本、お前は体が弱いんだから寝てなさい」
日「え、あはい!」
僕の心配をしてくれた! 嬉しい✨
そんなことを考えながら父様に最近あった事を話す、
父様は、不器用ながらも笑顔で聞いてくれた、
僕は多分この時間が世界で一番大好きだ
数分後………
日帝「日本は、色んな事を知ってるな」
父様が褒めてくれた!
日「本当に!?✨」
日帝「嗚呼、自慢の息子だ!」
日「でも僕は、御国のために何も出来ないよ?」
日帝「それでも、大事な私の息子だ」((ギュッ
そう言って、優しく僕の体を包む様に抱きしめてくれる、
日帝「なぁ、日本それで何だが一緒に世界会議に行かないか?」
日「せかいかいぎ?」
初めて聞いた言葉だったので父様に聞き返す
日帝「嗚呼、世界会議は色んな国が集まってお話しするんだ」
日「でも、僕が着いてって良いんですか?」
日帝「勿論だ!」
日「じゃあ行く!」
出来るだけ、父様の期待に添える為に行くことにした、
にゃぽん「ただいま~、って陸叔父さん!?」
にゃぽん「今日は、早かったですね!」
日帝「嗚呼、今日は少しな、いつも日本の為にありがとう」
にゃぽん「全然大丈夫です!因みに、お父さんは、…」
日帝「今日も、帰らないそうだすまない、」
にゃぽん「嫌々!御国のためですから!」
日帝「…そうか、だよな…御国のためだからしょうがないか…」
少し重い空気になりながらも、その後、3人で夕御飯を作り
眠りに着いた
…………
一話は、終わりです!
因みに自分所のカンヒュ達は、色々と設定が結構違うのでご了承ください!
投稿頻度🐢なんで、宜しくお願いします🙇