ドロドロmtp、死ネタ、mtkさんの激重愛、
諸々注意⚠️
若井が亡くなったらしい。
事故だったらしい。
僕達が駆けつけた時には亡くなっていたらしい。
心に、ぽっかり穴が空いたみたい。
何でだろう。
隣の涼ちゃんは号泣していた。
でも、僕は平常心だった。
〔もときはっ…悲しくないの、?〕
「…何で?」
〔何でって…だってぇ、若井がっ〕
〔若井が、死んじゃってっ、〕
「若井が…?若井は、死んでないでしょ。」
〔、え〕
「わかいは…ずっと、僕と、音楽するって。隣に居るって、言ってたもん、、」
〔っ…もとき…〕
涼ちゃんやスタッフから、ミセスは休むからと休暇をもらった。
何でだろう。
僕はあてもなく街を歩いていた。
皆んなおかしな事言うんだ。
若井が死んだって。
若井は死んでないよ、ね。
だって、若井は…
《お前、笑それはバカだろ〜笑》
〈何だと笑、“滉人”〉
「わかい?」
声のした方を振り返る。
其処には、
ほらぁ、やっぱり若井はいるじゃん、笑
ワカイは友達らしき人物と別れる。
帰路に着こうとするワカイの手を取る。
《えっ…焦、》
「若井!こんなとこにいたんじゃん!」
《いや、あの》
「急に何日間もいなくなってさぁ。」
「心配したんだよ。」
「なんで((
《誰…ですか。貴方》
え?
「若井?」
《っていうか、俺、若井じゃないですっ。》
《人違いじゃないすか。》
と言い、僕の手を払う。
ワカイ?何で僕を拒絶するんだろう。
ダメじゃん。
そうだぁ!
閉じ込めちゃえばいいのかなぁ。
「…そうだよね。」
《…?》
ワカイの口元を布で覆う。
《ん”っ…!》
暴れる前に眠らせて車に乗せる。
やっと、見つけたよ。
久しぶり。
もう、僕から離れちゃダメだよ。
「僕の天使様、♡」
嗚呼…今回も激重な予感…
滉人はオリキャラです。
結局はmtpかな?
オリキャラとの性的な描写はないです。
今回も辛い話になりそう。
ちなみに短編集になります。
読み切りや、短い物語書いていきますよぉ。
お楽しみに!
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コメント
3件
おお、!! 続き楽しみ〜!