新連載
「正解」
ワイテルズ様メイン
※名前をお借りしているだけでご本人様には関係ございません
※最後の投稿です
第1話、𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
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出会いは、高校の、ちっぽけな日常からだった。
その出会いは、人生の中で、自分自身に大きな影響を与えてくれる人。
ソイツらの名前はブルーク、シャークん、きんとき、スマイル、きりやん。
たまたま互いを知って、話すようになって、友達になって、青春をした。
この先に、出会うどんな友とも
nakamu「俺親にも話してない秘密があってさ」
ブルーク「まじ?!僕もあるんだけど!」
シャークん「俺もw」
きんとき「奇遇だなw俺もw」
分かち合えない、秘密を共にした
それなのに
nakamu「ふんっ!もうお前なんて知らない!」
シャークん「あっそ」
nakamu「っポロポロ」
たった一言の「ごめんね」だけやけに遠くて言え無かったり
明日も、会うのに何故か俺たちは
nakamu「はははっ!wそれな〜っwww」
きりやん「〜〜〜〜〜〜〜〜!」
眠い目擦り、
夜通しバカ話。
明くる日、案の定
ブルーク「寝むーい、」
シャークん「寝ようぜw」
きんとき「寝よ寝よw」
机並べて
ワイテルズ「_( ¯꒳¯ _ )スヤァ…」
居眠りして、
先生「ったく、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
怒られてるのに
シャークん「クスッ、w」
nakamu「ングッ、、w」
ブルーク「(灬º 艸º灬)」
笑えてきて
先生「おい!聞いてるか?!」
nakamu「屋上行こ〜!w」
スマイル「おけ」
きりやん「レッツゴー!!」
理屈に合わないことをどれだけやれるかが
シャークん「青春、してんなぁ、おれら」
青春だとでも
ブルーク「ね〜!楽しいなぁ、w」
nakamu「それなw」
きんとき「まじお前らに出会えてよかったわw」
どこかで俺たち、
思っていたのかな
あぁ、
先生「はい、この問題わかる人」
答えがある問いばかりを
先生「ん〜、じゃあnakamu!」
nakamu「え、あ、はい!わかんないです!」
教わってきたよ、そのせいだろうか
nakamu「ねぇ、」
きんとき「ん?」
ブルーク「どうしたー?」
スマイル「なに?」
シャークん「?」
きりやん「ん〜?」
nakamu「なんで、答えがあるもんばっか教えるんだろうね」
ブルーク「確かに〜」
シャークん「言われてみれば」
スマイル「なんでだろ、」
きんとき「知らん!」
きりやん「わかんね〜、」
俺たちが知りたかったのは
nakamu「俺、そっちの答えのない方が知りたいわw」
ワイテルズ「それな」
いつも正解などまだ銀河にもない
nakamu「例えばお前らはどんなこと知りたい?」
シャークん「俺は」
1番大切な君との
シャークん「仲直りの仕方……かな」
ブルーク「僕は」
好きな子の
ブルーク「心の振り向かせ方!」
きりやん「まぁ!何一つ見えない俺らの未来だから」
スマイル「答えが既にある問いなんかに用はないんだろ」
きりやん「そ!真面目に授業なんてやるわけないし、その答えの無い方の答えも探しに行かない!俺はやりたいように生きるだけ!」