辰「メリークリスマース!」
翔「まぁーす?」
康「こうちゃんチキン食べたい!」
大「ケーキまだぁ?」
目「ケーキは最後、先にご飯食べよ」
涼「おいちーね!」
翔「ん!おいちぃね!」
照「このいちご食べていい?」
阿「食べていいよ〜」
ラ「んま!」
今日は子供達がずっと楽しみにしていたクリスマスパーティー当日。
朝から張り切ってだて様に教えてもらった
レシピを見ながらご馳走を作りケーキも蓮が
ちゃんと大きく赤い苺が乗ったケーキを買ってきてくれ子供達の瞳はずっとキラキラと輝かせている
大「ん!シチュー美味しい!」
康「チキンうますぎるぅ!」
阿「ほんと?頑張ってよかったー笑」
照「俺ケーキ少し大きくしてね」
目「ふは、わかったよ笑」
辰「毎日クリスマスでもいいかも」
翔「ぅわ!りょたおいちーね!」
涼「しょたおいちーね!こぇもどぉぞ!」
翔「あーと!」
ラ「だぁ!」
阿「らうちゃんも美味しいねぇ」
食事を終え皆んなで蓮が買ってきてくれた
大きなケーキを食べすすめていく
照「ん!このケーキめっちゃ美味い…!」
辰「あー!ひかるの方が大きいじゃん!」
大「大ちゃんもういっこ苺ほしーい」
翔「ん!しょたもいっこ!」
涼「りょたもぉ!」
阿「今一個食べたでしょ?また明日ね?」
ラ「た!ぅあ!」
目「らうはもう少し大きくなったらね笑」
辰「ちょっとちょうだいよ」
照「やだよ⁉︎俺のだから!」
辰「ママ!ひかるがけちー!」
阿「喧嘩しないの!」
康「パパこれ明日も食べれる?」
目「うーん、明日の分まで残ってたら食べれるかな…」
康「……シュン」
目「明日小さいケーキ買って帰ってくるね笑」
阿「すぐ甘やかさないの!」
大「ごちそーさまでした!大ちゃん早くサンタさんきて欲しいからもうお風呂入ってくるねぇ!」
翔「ん!しょたもぉ!」
辰「じゃあ、たっちゃんもー!笑」
阿「じゃあ3人とも入ってきちゃって!」
さすがクリスマス効果サンタさんに早く来てもらうためにいつもは嫌がるお風呂も今日は素直に入ってきてくれる
親からしたら毎日素直に入ってきて欲しいものなんだけどね笑
お風呂から上がった子供達は暖かい寝巻きに身をつつみながら眠い目を擦り自分たちの寝室に向かう
康「ママ、パパおやすみやでぇ、」
大「明日馬届いてるかなぁ…ファッ、…」
阿「きっと届いてるよ、ほら早くベットに入らなきゃサンタさんも来れないよ」
大「…ん、おやすみぃママ…」
康「おやすみなさぁい…」
阿「ん、おやすみ」
……………………………………………………
辰「ガチ明日リビングにかわいい彼女いますように」
照「夢見すぎだってそんなんいたらびっくりするだろ」
辰「うるっせ!モテモテのひかるにはわかんねーよーだ」
照「はいはい、いたらいいね」
目「ほら、早く寝なよ」
辰「あ!パパ、明日リビングにかわいい彼女いたら俺に朝イチで教えてね⁇⁉︎」
目「かわいい彼女⁇…あー、おっけわかった」
照「え⁉︎わかったの⁇⁉︎」
目「かわいい彼女でしょ?任せて」
辰「まじパパ大好き!んじゃあ早く寝るわ!」
目「はいはい、おやすみ」
照「…おやすみ、」
辰「おやすみなさい!」
……………………………………………………
目「かわいい彼女を明日の朝イチ…ね?」
阿「…?蓮?もう寝るよ?」
目「あ、うん大丈夫!ありがと」
阿「ふふっ、おやすみ」
目「ん、おやすみ」
次の日の朝喜びの声×6に対して
悲痛な叫び声×1だった岩本家
果たして誰の悲痛な叫び声だったのか…?
……………………………………………………
次回作…サンタさんからの贈り物🤶🎁
コメント
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しあわせが続きますように