一覧ページ

君のいない冷たい冬

第13話 - 十三章星奈

2025年12月14日

#死別

#友情？

#愛情

#実話が元の、ほぼノンフィクション

名無し海月

その後、彼氏とは別れた。

それからだった。

何も感じなくなったのだ。

三年生になり、二人の男の人と付き合った。一人は男友達。もう一人は三歳年上で偏差値の高い高校に通っている先輩。

私はその二人になにも思わなかった。

男友達の方は振ってくれた。けど、

先輩の方は私に一途だったのだろう。

私は申し訳なくなった。このまま付き合っていても、私が先輩を好きになることは無いだろう。いつになっても。だから、先輩は私から振った。先輩はあっさりと別れてくれた。

三年生になってから仲良くなった人は三人いた

他校の陽葵、去年も同じクラスだったけど、今年も同じになった男友達の琉依。そして、美術部で幽霊部員だった星奈。

私も幽霊部員だったけど、私は家に帰ってサボるタイプで、星奈は美術部には行くものの、他の教室などで時間をつぶしてサボるタイプ。

星奈と私は名前が似ていてすぐさま仲良くなった。割と共通点も多くて、とても仲良くなった。お揃いのキーホルダーを作ったり、一緒に遊んだり、プリクラを撮ったり、、。

とても楽しかった。

君のいない冷たい冬

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

名無し海月

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。