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終わりかタ適当でごめんよー
ども。
かくお
眠いぜ
絶対注意見てください
注意は1話目にあります
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「っ、は ぁ 、…」
体が…熱い…??
起き上がれない…
なんとかスマホを取って、時刻をみた
4:11分だ
だるいし、喉も痛い…
どうしよう…こんなとき、青がいたら…良かったのに、
「ん゛ん゛、、」
咳をするたびに喉がピリピリする…
眠い目を擦って、天井を見つめる
「今日も1人、」
ため息をつきながら
昨日の朝の事を思い出す
昨日のだるさは風邪の前兆だったのか…
とりあえず体温計ではかろう
でもリビングにあるんだよなぁ…
もう、いっそのこと起きちゃうか。
ゆっくり立ち上がる。
熱でふらふらする…
壁を頼りに、リビングに向かう。
「はぁ…」
やっとついた…
体温計…の前に水…
「ッ 、は…」
ふらふらして倒れてしまう…。
水…ッ、、
なんとか立ち上がって、キッチンの蛇口の前に立つ。
水道水でいいや…..
ジョロジョロ…
「、ごくッ、、、」
次、体温計…
「は、、ぅ… ん゛ん゛…」
ソファに座りながら体温計ではかる…
ピピピピ
「38度…」
まあそうだろうな…
病院行くか?…いや、もっと落ち着いてから…
頭がいつもより回らない。
とりあえず 寝よう…
「、…」
青が頭に浮かぶ
いつも、こんなとき
横で、背中とんとんしてくれてたなぁ…
二人でいると感じないけど
いざ1人になると、青が僕にいかに親切接してくれたかが分かる。
そんな親切にしてくれて、大切にしてくれてたら
僕も自然にそれが当たり前だって思いこんでたんだ。
それもあって、とんでもない憂鬱感と孤独感に包まれる…
「あ…ッぅ、ッ…、(泣)」
自分、青に親切にできてたかな…今まで。
情けない。情けない。
なんにも出来ない。青がいなきゃ…。
「」
涙が拭いても拭いても出てくる
それに伴って喉も頭も痛くなる。
考えすぎるのもだめ、。
一回寝よう、
結構寝た。
時計は、7時41分を向いている。
大分落ち着いた。
9時になったら、病院に行こう。
早めの方がいいよね。
とはいえ、自分の足で病院まで行けるだろうか。
自分は、どれだけ出来るのだろうか。…
「ふ゛ ぅ、っ…」
どでかいため息みたいなのが出た。
どんだけ考えたって仕方がない
動画でも見ようかな…。
気付けば時間は8時33分。
そろそろ準備をしよう。
ゆっくりと立ち上がって着替える。
それからやることをやって。。。
体温計をまたはかる
まだ38度。
そういえば薬飲んでなかったな。
解熱剤でも飲んどくか。
病院へ電話して、行く準備ができた
とはいえふらふらするが。。
「行ってきま す、っ」
青のいない家に、気持ちがこもっていない挨拶をして
家を出た。
「ただいま …」
帰ってきた。結果は溶連菌だった。
つらぁ…
「ん゛っ、う゛ッ!…」
情けない声で咳をする
いやだなぁ…
夜になって、熱が段々下がって
37度になれた。
でもまだ喉も頭もいたいまま。
今日も、青が欲しかった。
そう思いながら、眠りについた。