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松谷成之さんに挨拶した優輝、
私は改めて広瀬の嫁の由岐と答えた。
「お互いの家族が大切な奥様には話さないで頂けませんか…お願いいたします」
世の中に縁があるとは思えないって松谷さんが話されたしっかりした娘だな…
何年経つのかそれだけは聞きたい。
「私は高卒した後でした続けて両親と妹がこんな事になると思いませんでした…」
「正式に家の家内に挨拶してくれるか?」
「分かりました心咲さんの結婚式を決めて頂けませんか笑っ」
私は主人の優輝さんに謝った
「ごめんなさい私ばかり話して」
「俺は気にしてないよ笑っ自分が良いならいいだろそれを見込んで君を嫁にした」
「兄さんと由岐が凄い光樹さん私も見習わないとね笑っ」
「どんな時でもお互いを尊重し合い老いて往くんだよな父さん?…」
「光樹お前も大人になったな」
「それだけじゃない弟の璃空がいるから」
「私未だ会ってないわよ光樹さん…」
「北大の研究所で何かしてるらしいよ」
「何関係の分科です?」
「法学部で何かイベントを開くとかって来春卒業する」
松谷のお父さんがあられを触ってた
あられも人馴れしてた。
可愛いお義父様好きなんだね。
苦笑いしてた。
そろそろ変えるか奈穂子に電話して置くよ。
ヤバい…光樹お前達帰るよ!
『ちょっとあなた何してるのよ!璃空が彼女連れてきたのよ!』
「はぁ…?」
広瀬さん…すまないな
「それより兄さん達の結婚式どうするの?」
「お互いに初婚なら同時に式挙げる?」
光樹~心咲さん来い!
はーい。
「由岐、俺達も式挙げるか」
「良いよあなたに任せます笑っ」
「由岐の事で来てくれた松谷さんに感謝だなぁ縁があったのかお母さんが天国で喜んでるだろ…」
「うん」
由岐を抱きしめてくれた優輝さん
この人に会えなかったら私の運命が変わってたのかもしれない
「いい?…」
「ごめん…あれなのよ…」
「そうか…早く子供が欲しいな…」
もう~笑っ
髪の毛を触りながらキスされた私
今幸せな気分…
由岐?飯食べてないだろ…
あなた未だ食べるの?お菓子食べてたのに…
「別腹だよ笑っ」
由岐~
「ごめんお手洗いよ」
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