・ 連続で出しちゃいます
・ 腐ではございません
・ 痛々しい表現有り
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ut side
現在僕… ピンチです。
今ゾムんとこの部下からいじめられとる
っつーか、暴*振られそうやねん。
( * = 力 )
「 な、なぁ…一つ聞くんやけど、
なんで僕なんですかねぇ… 」
恐る恐る聞いてみる、が
答えてくれなかった。ってか殴られた。
メガネ割れたんやけど、
どうしてくれんねん。
「 ぃ” っ … 急に殴るなんてあかんで? 」
こう言いつつも僕は暴*好きちゃうねんな
あんま力ないし、体力もあらへんから
「 はよ、帰らせて欲しいんやけど 」
mb「 ダメに決まってんだろ 」
「 うっさいねん、ゾムの部下だから
怖くないと思わんのやで???
っつかお前ら弱いクラスの方やから
何やっても僕は気絶とかしーひんで 」
これを言ったのが間違いだったのだろう
ここから更に暴*を振られた。
顔を殴られれば痣はでき、口の中が切れて
血を吐いてしまう、体を蹴られ
殴られされると戦争に使えない。
終わりやん、何であんなこと言ったん僕
*
しばらくするとあいつらは飽きたのか
帰って行った。
もちろん僕はぼこぼこにされ、息を
するのにも苦労する。
「 っ、は、ぁ … いん、かむ……
ぁ、とられ、た、インカムが、
ない…… 」
インカムがないとなったらあいつらは
いつここに来るのか分からない。
だから助けようにも助けられないのだ。
まあ、あいつらが気づくかどうかも
怪しいけどな。
ずっとそこで全くと聞き慣れた声がした
「 …せ、せー! 」
「 だ……いせ…せー!! 」
「 だいせんせー!!! 」
シャオちゃんの声だ。
「 しゃ、おちゃ…… 」
「 大丈夫良かった心配した…って、
ひどい怪我やん!!!はよつれて
帰らへんと! 」
シャオちゃんの発見により僕は
助かった。だが怪我まみれで医務室からは
3日くらい出れないらしい。
「 …あ、シャオちゃん 」
「 大先生…ごめん、 」
「 いやいや平気やで 」
「 今ゾムがあいつらに拷*してるから
許してや… 」
( * = 問 )
「 …別に、大丈夫やで、そんな事
しやんでええ、元々は僕が
こんな弱いから……… 」
「 大先生は弱くなんかあらへんっ!!
大先生は情報に関しては凄いくらい
詳しいし!スナイパーとして
優秀なんやでっっ!!?? 」
「 ぇ…ぼく…そんな事思われてたん 」
「 せやでっ!!?? 」
「 …うれしいわ、なんか 」
「 ……ま、大先生は自分を否定する
事ばかりやからな 」
「 とんちっっ…!? 」
「 書類はガバッとるけど戦う面に
関しちゃ強いで。 」
「 あ、ありがと… 」
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